丸亀製麺の期間限定メニューを食べながら読解力の重要性について考える

丸亀製麺のとろける4種のチーズトマたまカレーうどん

とろける4種のチーズトマたまカレーうどん並(税込890円)※2023年4月現在

メニュー写真と比較するとリアルは4種のチーズに迫力がイマイチ足りないかも?
まあ、飲食店あるあるやし、このくらいのことはいちいち気にしない。
デフォルトでリゾット用のひと口ご飯付き。
あとは、れんこん天とかしわ天をトングでゲット。

いただきます。

ズルズルズルッといきます。
うんうん、めっちゃおいしいやん。
丸亀製麺の期間限定はアタリばっかりやな。

トマトの酸味が全面に出ているカレースープ。
でも、ニンニクと生姜とスパイシー感もかなり効いている。
松屋の幻の逸品のフレッシュトマトカレーを思い出すわ。
そのフレッシュトマトカレーに溶き卵とチーズでカレスープーのコクを増したタイプ。

丸亀製麺の惜しむらくはやはり温度。
願わくばもっと熱々であってほしいものよのう。

れんこん天は卓上のだし醬油で。
かしわ天はトマたまカレーのスープにダイブ。
トマトとチーズとカレーで旨さ三倍増のかしわ天。
思わずひと口ご飯を食べてしまいそうになる。

うどんを食べ終わるとお待ちかね。
そのひと口ご飯でリゾットにしてしまおう。
ご飯を丼にダイブさせるとけっこうなご飯の量ですやん。
クルクルとレンゲでかき混ぜると萌愛リゾットの完成。

ラストスパートを堪能します。
調子に乗ってうどんを大盛にしなくてよかったぜよ。
ご馳走様でした。

さーてさて、本屋に寄って帰ろう。
GW期間中の本でも手に入れようかと。

週刊ダイヤモンドの書籍紹介

ちもやんがいつも購入書籍の参考にする週刊ダイヤモンドのブックレビュー。
「生きる力を身につける14歳からの読解力教室」に目が引かれる。
ぜひ、長男坊(12)にも読ませたいなと。

ちもやん的に組織人はこの「読解力」が最大級に重要だと思っている。
組織内における個々人の仕事ができるできないの能力差。
それは「読解力」の差なんじゃないかと次第に思うようになってきた。

スポーツなんかでも一定レベル以上になると、チームの方針だったり戦略や戦術とそれらをメンテナンスするにはやはり各メンバーの読解力が必要です。
サッカーとか野球やバスケットなんかのチームスポーツにおいて、実力があるのになぜかレギュラーや代表チームになれない選手というのは、残念ながらこの読解力が足りないことが多いんじゃないかと思う。

またややこしいことにこの読解力って言語能力ともちょっと違う気がする。
仕事をしていて日本語が堪能ではない外国人でも読解力の高い人はいる。
最近、この読解力というのはすごく奥が深いなと思うのであります。

ソーシャルスタイルや性格といった個性や能力の差なんて実は些細。
これらの能力はパフォーマンスを左右するのが自分じゃなくて他者だったりする。
つまり、自分という個性や能力をどれだけ引き出してくれる良縁があるかどうかによるところが実は大きかったりするんじゃないかなと思うわけですよ。

そして、その良縁を手繰り寄せることを「運」といいます。
でもって「運も実力のうち」とも例えられるところやね。
学校や会社といった組織において、この部分の「実力」も実は読解力なのかなと。

グローバル社会だからこそ読解力萌愛。