萌愛シアター(2025年8月編)

2025年8月も映画館へ萌愛でGO! ※ネタバレあり

劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来

次男坊のリクエストでいざ劇場へ。
勿論、超満席。

あまりに長編やったもんで終盤は次男坊も集中力が切れたみたい。
座席でゴソゴソとおしりが動いていた。

ジョジョの柱の男みたいに人間を体表から吸収するパターンもあるなんて。
上限の鬼だしさすがに柱のヒロイン級を口から食べるわけにはいかないか・・・。

長崎 閃光の陰で

戦時中の看護師の物語だからどうしても服装と髪型で見分けがつきにくい。
セリフも聞き取りにくいのがあってチョイチョイよくわからんくなってもうた。
朝鮮人差別や婦長と米兵など、ちょっと強引で想像の補完が必要なシーンも。

重度被爆者の原爆症の急性障害で水を求めて次々に亡くなっていく。
多くの被爆者がまさか放射線障害だなんて思いもしなかったやろうしね。

それにしても原爆を民間人の頭の上に落とすなんて正気の沙汰じゃない。
アジア人なんて動物実験くらいにしか思っていなかったんやろうね。
ベトナム戦争の枯れ葉剤しかり。

入国審査

情報が少ないままどんどん進むストーリー。
でも、場所は変わらない。
そして、唐突なエンディング。
男女の秘密や役所仕事というのは世界共通なんやね。

劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション

演出なんやけど序盤との緩急の差がすごい。
地震多発中のトカラ列島ということで余計にリアリティがあって。
それにしてもテンポがいい。

麦生さんを始め、自然災害を前に一致団結する島民の活躍もよかった。
劇場内はけっこう満席でその大半が若い女性やったな。

あとがき

こう暑いとね。
現代の若い子たちは海でも遊園地でも花火大会でもデートするのも命懸けやん。
今やエアコンの効いた映画館は一周回ってデートコースとしてはマシなのかも?

この厚さはもう一時の異常気象じゃなくて、海流も合わせた気候変動。
まさに日本列島の自然環境や生態系も急激に変化している最中なんやろね。
近海にカラフルな魚が溢れ、列島の山林が熱帯雨林化するのもそう遠くなさそう。
天孫降臨の高千穂がジャングルって、なんだか萌愛じゃないわ。

でも、今の地球温暖化は人類が招いたことだとしても、地球規模で考えるとこの先どうなることやら。
南極大陸やシベリアあたりの永久凍土が溶けて、未知のウィルスが猛威を奮って人類が大激減することもあるやろうしね。

他にも富士山とか、地球のどこかで巨大噴火が発生したり、隕石が落ちてきたり。
或いは、人類が核戦争をやらかしてしまったり。
すると、大気圏が粉塵に覆われて冷夏どころか氷河期になって。
生き残った人類が地球温暖化を懐かしがるということもあり得るかもしれん。

まあなんにせよ。
AIやらDXもいいけど人類の叡智をかけて地球温暖化をなんとかしたいものですわ。
人類が依存しているCPUやらサーバーが恒常的に生み出す発熱も大概やと思う。
全世界でそういうのに思いっきり税金をかけて、温暖化対策の財源にするとかね。

もうね、二酸化炭素排出規制なんかの温暖化「防止」じゃ無理。
温暖化「対策」の技術革新でなんとかするしか将来の萌愛なイメージが湧かない。

早く秋が訪れますよう。
合掌萌愛。