萌愛シアター(2025年5月編)

2025年5月も映画館へ萌愛でGO! ※ネタバレあり

花まんま

花まんまに二回も泣かされてしまったわ。
子供時代とラストで。

親の子を思う気持ちに泣けてくる。
ましてや理不尽に子を奪われる親の気持ち。

ファンタジーなんだけど。
でも、こういうのは世間で普通にあることかもしれんとも思う。

新世紀ロマンティクス

途中で何度も意識が途切れてしまった。
セリフも少なくてよくわからなかったわ。

今日の世界が一番好き、とまだ言えない僕は

銭湯の七福湯のバイト先はどこなんやろう?
関大前南千里出町柳はかなりの距離あるからな。
関西人としては舞台設定の地理と位置関係がちょっと気になってもうた。

銭湯のバイト終わりの路地での告白。
このシーンは青春萌愛がてんこもり。
さっちゃんこと伊東蒼さんの長尺の独演がお見事やわ。

かくかくしかじか

原作者とは人生のタイムラインがほぼ同じやわ。
幾度かの「今思い返せば・・・」というくだりは共感しかない。

頭のてっぺんから声が出ているような永野芽郁ちゃん。
若気の至りでボコボコやね。

実際に不倫でなくても熱愛や結婚も多い役者の世界。
撮影になると部活やサークルのように同じ時間を過ごすことになるしね。
我々が思っている以上にすっごい狭い社会なんやろね。
まあ、職場結婚みたいなもんか。

岸部露伴は動かない 懺悔室

ジョジョの奇妙な冒険というとイタリアのイメージがあるよね。
それにしてもロケ地もあちこちが噂に違わぬ落書きだらけ。
柱やら壁やら床やら。

スタンドシーンの描写がちょっと雑。
でも、スタンドバトルの描写が主題じゃないからね。
ヘブンズ・ドアーの中途半端なCGよりはこういう描写で正解かも。

終盤のストーリーの畳み込みは展開のスピードに頭が追い付かなかった。
呪いを出し抜いたんだろうけど?

ポップコーンのシーンが一番の見所で秀逸でした。

あとがき

マリーアントワネット農林水産大臣の更迭。
セクシー農林水産大臣の誕生へ。

主食なのにお一人お一つまでとか午前でその日の分が売る切れたり。
米の価格が高いことよりも商品棚に無いことが問題やねんけどな。
だからJAや卸問屋が価格つり上げで抱え込んでいるとかの疑惑にもなっている。

世界情勢も含めたインフレなんだから価格が上がるのは仕方がない。
そうしないと農家が持続しないことも消費者だってわかっている。
商品棚に米が潤沢に無いことが問題やねん。

外債を中心に農林中金が数兆円の負債を抱え込むというていたらく。
農林水産界隈は頭の中が昭和のままやねん。
米は○㎏で○千円であるべきだとか、もう統制国家の発想やん。
そのうちマスクを配ったみたいに無駄予算で中抜きしまくっての配給制度になるで。

古古米やら古古古米が低価格で流通するかもしれんけど、そんなもんは一時的やろ。
秋の新米がそんな価格で流通するわけがない。
国内生産サイドの供給力が先細っているんやからコメの価格上昇は避けられない。
政治が政策で取り組むべきは価格統制ではなく、コメの増産で供給力を大きくしていくか、国民の賃金を上昇させるか、減税による国民の可処分所得の上昇しかないやろ。

議員報酬や公務員やNHKのような団体より、民間企業の給与所得が余裕で上回るくらい賃金上昇をさせるべく緩和政策を続けましょう。
一方で、コメの価格はこうあるべしと同じ発想で、ぜひ議員報酬や公務員やNHKのような団体の賃金は据え置きでいきましょう。
それがいいそうしよう。

まあ、コメの輸入は時間の問題やな・・・。
コメ萌愛。