外国人観光客の多い岐阜屋でひとり呑みをしていると思い出横丁とはよくいったものだなと思う

岐阜屋(新宿西口思い出横丁)

新宿西口の思い出横丁にある町中華
いつも外国人観光客でいっぱいのお店。
やっと訪問。

岐阜屋

町中華というよりは立ち飲み屋の雰囲気。
店内のあちこちにアジア系も欧米系もいっぱいる。
実際にスーツケースやリュックがあちこち散見される。
土曜でサラリーマンが少ないから余計なのかも。
日本人のおじさんはソロでゆったり楽しんでる人が多いみたい。

岐阜屋のお飲み物

とりあえずビール(小瓶)いっとこう。
あと、餃子。

岐阜屋のメニュー

んん~。
迷いますなあ。
よし、ザーサイチャーハンやな。

岐阜屋の餃子(税込430円)※2023年3月現在

こんがり萌愛な焼餃子。
いただきます。

餃子の熱いところをひょいと口に放り込む。
そんでもって、ビールでプッハーよ。

肉餃子というより野菜餃子かな。
生姜が効いている。
あと、餃子の皮がおいしい。

そこにメインのザーサイチャーハンが降臨。
カウンター越しに供される。

岐阜屋のザーサイチャーハン(税込750円)※2023年3月現在

しっかりめに焼きの入ったザーサイチャーハン。
なんか焼飯という感じやな。

ザーサイチャーハン

熱々ところをレンゲでザフッとすくってハフハフと。
そんでもって、ビールでプッハーよ。

オイリーでジューシーなタイプではない。
かといってパラパラチャーハンでもなく。
やっぱり、焼飯という方がしっくりくる。

岐阜屋のザーサイチャーハン

大ぶりの搾菜がたっぷり。
その搾菜の香りと塩味が萌愛ですわ。
搾菜のザクザク食感も楽しめるザーサイチャーハン。
あとの具材はカマボコかナルトを刻んだやつと玉子とネギかな。
シンプルなベースのチャーハンにザーサイの香りと塩味でブースト。
このザーサイチャーハンは岐阜屋でも当たりメニューな気がする。

岐阜屋でおひとり様

ザーサイチャーハンがけっこうボリューミーでビールが入らんくなってきた。
でも、飲み屋の雰囲気もあるからビールをチビチビしながらゆったりと食べられる。

再訪時は何を食べようかなとメニューを眺めながら。
蒸し鶏と固いやきそばの注文がよく聞こえてくる気がする。

昭和というか戦後復興期とすらいえる雰囲気のお店。
価格も手頃やし、バックパッカーもこういうお店が好きよね。
あ~、ちもやんも久しぶりに海外放浪の旅に出たいわ~。
今の気分はバンコクかな?

東日本大震災から12年。
おいしいものいただける日々に感謝しながら黙祷。

ご馳走様でした。