萌愛シアター(2024年1月編)

2024年1月も映画館へ萌愛でGO! ※ネタバレあり

僕が宇宙に行った理由

前澤友作さんは名は体を成すの典型的な人ですね。
本当に魅力的な表情をされていて、友を作るのに秀でていそう。
創業したスタートトゥデイ(ZOZO)の成功は偶然や運じゃないと思わされました。
もし、他の人生を歩んでいても、結局は本編のように宇宙へ辿り着いていると思う。
前澤友作さんの萌愛な笑顔にはそう思わされるだけの力がある。

笑いのカイブツ

笑える映画化と思ったらぜんぜんちゃうかったわ。
誰しもにある若かりし頃の痛い部分を超濃縮したようなつらいストーリー。

笑いのカイブツ、岡山天音のハマリ役やったな。
ちょっと頭弱い女の子とピンクとの居酒屋のシーンが秀逸。
このシーンが一番の見所でした。

ジャンプ、ダーリン

クィアQueer)という用語を知ることができた。
でも、内容はよくわからんかったわ。

哀れなるものたち

アカデミー賞の各部門にいっぱいノミネートされているそうな。
始まってすぐにモノクロの世界となるが、主人公が旅に出てから世界が鮮やかにカラーリングされていく。

面白くないこともなかったけれど・・・長い。
ぶっとんだ世界観でなかなか共感しにくいストーリーやし。

ゴールデンカムイ

アシリパ

色白で青い目のアシリパが雪山で鼻が赤くなっててめっちゃ萌愛でした。
そして、雪原を疾走するがキツそうな小さなアシリパ
なんか逆に好感が持てたわ。

ゴールデンカムイ

次々に登場するキャラがみんなナルホド感のあるハマリ役。
玉木宏舘ひろしなんて原作のまんま感あるし。
これは続編が楽しみやな。

あとがき

今月は映画館に行く機会が少なかったな~。
いやいや、忙しくて萌愛が足りない1ヶ月でした。

それにしても日経平均が年始からぶっ飛びましたな。
中国国内で日本ETFがプレミア価格で取引されているとニュースがあって。
なんやろうと思っていたら、中国恒大集団が香港高裁で清算命令。
なるほどなと。

たぶん、今の現象は狼煙で日本株はしばらく上昇基調な気がする。
上がり下がりしながらバブル最高値もあっさり超えてくるでしょう。

というのも、今の日本は超久しぶりに金利よりインフレ率の方が高いから。
年始の能登半島地震もあって、日銀は金利を上げ渋っている。
この金利とインフレ率のギャップがある限り、日経平均は上昇するんじゃないかな。
なにせ、ずっとゼロ金利でも、物価上昇率はマイナスのデフレやったわけですから。
つまり、現金で日本円を持っておくのが一番手堅かったという事実がある。

でも、値上げと賃上げの流れが続く今の日本はそうじゃない。
日本円の価値が目減りしていくことを実感する日々。

例えば、外食や商品。
今日食べるラーメンや今買うiphoneが一番安いと薄々感じ始めている。
来年は値上がりしているんじゃないかと思い始めている。
まさに景気は気からのマインドに変化の兆候あり。

物価(給料)が上がっているんじゃない。
そうじゃなくて日本円の価値が着実に下がっているんだと。

それにしてもやで。
日銀とGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は大勝利やな。
財政不安を煽るばかりであんまり報道されていないけど。
その日銀とGPIFが大量に保有しているETFの利確を始めてもいい頃合いかと。
それらを財源に10年くらい消費税を停止したらいいと思うわ。

まあ、GPIFはいいとしも、日銀の保有分は放出してもいいんちゃうかな。
少しずつ市場に放出するなり、国民にディスカウント価格で譲渡していくとか。
日銀は身軽になって、次の大不況に備えておくべし。

今年も日経平均萌愛が続きますよう。