梅もとにはファーストガンダムのモビルスーツ感が漂っているけれどもそこがいいのである

梅もと 新宿小田急エース南館店

スタンド使い(立ち食い系)のちもやんです。
ランチタイムはサクッと梅もとで。

梅もと 新宿小田急エース南館店

こだわりのカレーもいいけど、春菊天をポチッとな。
梅もとはやっぱり春菊天かな。

梅もとの春菊天そば(税込440円)※2023年3月現在

おじさんたちの合間に空席をなんとか見つけて確保する。
周囲はセットものを食べている人が多いな。
中巻きもついでにポチっとけばよかったわ。
いただきます。

春菊天そば

サクッと感のある春菊天ではない。
天つゆっぽく出汁に浸して食べると萌愛。
春菊は大人になったらおいしくなる野菜ツートップの一角やな。
もう一つはナス。

梅もとの春菊天そば

ズゾゾッとすする。
コシもへったくれもないけどコレコレ感のあるそば。
出汁をすすると春菊天の香りや油分でええ塩梅。

関西人のちもやんがイメージする東京のザ・スタンドそばの味。
全体的な味もそうだし、出汁の色とかそばの食感とか。
それが富士そばとこの梅もと。

最近は、ゆで太郎とか小諸そばとか麺にも出汁にも揚げたてにもこだわった新型スタンドそばが増えているからなあ。
梅もとにはファーストガンダムモビルスーツ感が漂っている。
スタンドそば界のザク・グフ・ドム・ゲルググみたいな。
でも、それはそれでそこが萌愛なのである。
だからこそファンがついている梅もと。
実際、空席を探すのが大変なくらいのランチタイム。

ご馳走様でした。