第一旭の朝ラーで南座からのハマムラのからしそばで締める京都
本家第一旭本店
京都駅に到着し、徒歩で第一旭へ。
たかばし名物の朝ラーメン。
新福菜館と迷うところですが、本日は第一旭の方へ。
真っ黒スープのインパクトで新福菜館の方が濃厚そうやけど、実際は第一旭の方がいろいろと濃厚なんやで?
新福菜館は「中華そば」で、第一旭は「ラーメン」という違いやな。
並ばずに入店できてラッキー。
でも、店内はお客さんでいっぱい。
懐かしのカウンター席をゲットし、特製ラーメンを注文。
羽釜で豚がグラグラと煮立てられている。
カウンター席まで豚臭が。
チャーシューがたっぷりで萌愛。
特製ラーメンはチャーシューと麺が両方とも増量。
チャーシュー麺との違いはよくわかんない。
たぶん、チャーシュー麺は特製ラーメンより麺の増量のない分だけチャーシューが多いんじゃないかな~。
いつも深く考えずに特製ラーメンやわ。
オーダー時のリクエストでチャーシューの種類を選べるそう。
ちもやんはしたことないけど、脂身の多い少ないのリクエストやね。
いただきます。
ズルズルズルッとした瞬間からもう身体が覚えている味。
熱々のスープでそのことを確認する。
もうね、旨味と思い出補正も相まってギャーンと舌が痺れてくる。
たっぷりのチャーシューを堪能する。
九条ねぎを巻いて食べてみたり。
朝っぱらからビールが呑みたくなってくるわ~。
ご馳走様でした。
歌うシャイロック
バスに乗って四条河原町へ。
喉が渇いたので抹茶館へ寄り道。
入口に中岡慎太郎寓居之地という石碑がある。
中岡慎太郎と坂本龍馬の遭難之地の石碑は目の前の河原町通りの反対側にあるよ。
ちょっと歩いて南座へ。
雨がけっこう降ってきてかなんわ。
本日の演目は岸谷五朗主演の歌うシャイロック。
関西の下町版のヴェニスの商人。
ヴェニスの商人が下地にあり、全体が関西弁で進行していく。
ちょっと新喜劇みたいでもあり。
第二幕の終盤はけっこうシリアスなお話。
昔の仕様だからどうしても座席が小さいんよね。
この座席に欧米人はきっと無理やろうな。
京の中華 ハマムラ 近鉄名店街みやこみち店
帰りに小腹が空いたのでハマムラへ。
もう何を注文するのか決めている。
そう、これ。
以前、天津麺と天津飯のセットを食べたとき、次回はこのからしそばにしようと決めていたのであります。
あんかけセットにも惹かれるけれども。
でも、このからしそばもカラシのあんかけか。
よく混ぜてからお召し上がりくださいとある。
京都中華の逸品。
自家製からしタレに麺を絡ませ、塩味の餡で仕上げるからしそば。
つーんと刺激がたまらない。
期待値が最高潮に達したところでやってきました。
京都中華の逸品、からしそば。
これだけみると中華丼っぽい。
でもね、からしの香りがしています。
からし成分が揮発しているのでしょう。
顔を近付けたら目がやられると思われます。
なんかドキドキしてきた。
さあ、熱々のところをいっとこう。
いただきます。
フーフーのフーでズルズルズルッとね。
あんあけでアチアチのハフハフ。
・・・。
つーんときた!
うん、鼻にくるつーんのやつ!
ゴロゴロと入っている鶏肉のブロック。
食べ応えのあるサイズなんやけど、モグモグと咀嚼するとつーんとくる。
熱い、辛い、つーん!
いや、でも、辛さとつーんは最初のひとくちがピークで次第に慣れてくる?
なんかあっという間に食べ終わっちゃった。
あるようで他にないね。
もっと流行っても良さそうだけど、このつーん系は人を選ぶか。
からしそば萌愛やわ。
ご馳走様でした。