うなぎや(多治見)
日本の暑い都市でいつも上位の多治見。
多治見といえばやっぱりうなぎ。
前回は土岐川のすぐそばにあるうな千。
今日はこのうな千を通り過ぎまして。
もうちょっとだけ多治見市役所に向かって歩きます。
ここ。
その名も、うなぎや。
もうね、うなぎを焼く煙が店先までモクモクよ。
なんと萌愛な煙ですこと。
安政六年創業。
そんなん安政の大獄があったときやん。
松陰先生~!
店内に入って記名したら、しばしの待機でござる。
天井を見上げてみたりしていると、ほどなく座席へご案内。
座席番号は十一番。
なんか数年前に来たときもこの席だった気がするな。
さて、何にしようかなと。
肝焼きは外せん。
国産黒皮茸(ロージ)の生姜醤油和えというのが気になる。
ノンアル。
最近はこればっかりだけど、案外と脳をだませます。
擬似ビールでウナボーンをポリポリ。
パリパリでジュワッとホロニガ。
中庭を眺めながら擬似ビールでプハーッ!
ウマし!
そんなこんなでやってきました。
特上うなぎ丼。
丼の蓋からうなぎがハミデテル。
とっとと蓋を取っ払います。
副菜は、チョイうざく・サラダ・もずく・漬物。
そして、肝吸い。
萌愛すぎて言うことなしです!
いただきます。
特上うなぎ丼にチョップスティック!
とうりゃ~!
いやはや。
うまいうまい。
どうしてこんなにうまいのか。
二段重ねでこれでもかとめっちゃたっぷり。
箸休めにチョイうざく。
もといホンのチョイうざく。
まあ、うざくを食べたという気分やね。
うざくともずくの酢でさっぱり。
たっぷり6切の特上うなぎ丼を堪能。
もうお腹いっぱい。
ご馳走様でした。
すぐ近くのラーメン店。
素っ気ない店構えだけどなんだか美味しそう。
さすがにお腹いっぱい。
次回に来たときチャレンジかな。
食後の散歩。
昔は賑わっていたであろうアーケード商店街。
商店街の中程に多治見の由来らしき痕跡。
多治見さんという人がいたんですね。
戦国武将?
正直、つわものどもがゆめのあとの多治見ぎんざ商店街。
諸行無常の響きあり。
超なつかしい手押し井戸ポンプ。
これはさすがに元手押し井戸ポンプかな。
となりのトトロでも登場するよね。
呼び水を入れてジャコジャコすると水が上がって溢れてくるの。
土岐川を渡って、旧街道。
多治見かっぱ物語。
このあたりは土岐川もあって河童伝説があるみたい。
多治見といえば、うなぎと河童。
そして、合体したのが、これ。
多治見市マスコットキャラクターのうながっぱ。
なんかウナギイヌみたいで萌愛やね。
そんなこんなで多治見駅に到着。
駅の広告に面白いモノが。
ポケモンって、化石があるの?
よくわからないけど。
これは次男坊が喜びそう。
豊橋市自然史博物館。
まあ、休みのタイミングが合えば、ね。