腹が減ったらうちにこい!
ラーメンエボシ都通本店(閉店)
ラーメンエボシ都通本店へ。
現地に着いてみると、なんか閉まっている。
あ~、どうやら閉店してしまったようだ。
以前、「とんぱ~れ」という久留米ラーメンがあった場所。
その店舗跡で2019年12月頃にオープンしたのがラーメンエボシ。
数ヶ月後にコロナ禍へ突入・・・。
そりゃ仕方ないね。
けっこう気に入ってたんだけどな~。
スタンプカードを見てみると、少なくとも7回は食べているらしい。
たぶん、コロナ禍の何度目かの訪問でスタンプカードをもらった気がする。
だもんで、10回以上は食べているんじゃないかな~、うん。
二郎系の中では食べやすくてお気に入りだったのに残念やわ。
あの卓上の粗挽き唐辛子も。
今後は鶴舞店が本店になるみたい。
閉店しちゃったものは仕方がない。
というわけで、移動。
名古屋辛ジロー 天風
急激に冷え込む名古屋市内。
みぞれっぽいのが降っている。
そりゃ寒いわ。
そんなこんなで到着。
腹が減ったらうちにこい
元祖辛ジローらーめん
元祖バカ豚らーめん
天風
そんな看板やたれ幕がある名古屋辛ジロー 天風です。
昼の部のラストオーダー直前だったので並ばずにすんなり入店。
初来店だから行列や混み具合は知りませんが、ほぼ満席で、小学生くらいの子供もいました。(ん?学校はどうしたんだろう?)
券売機でしょうゆ味の天風辛ジローをポチッとな。
税込880円也。(※2021年11月現在)
ニンニクの有無や野菜の増しなんかは食券を渡すタイミングのようです。
辛ジローの辛さも5段階から選べます。
面倒だから全部増しでと伝えてしまった~。
マスターは顔や態度に見合わぬファンシーな髪色。
お一人で店舗を切り盛りされているみたい。
4~5人分くらいをまとめて調理開始。
注文から提供されるまでそこそこ待ちます。
台湾ラーメンのミンチ肉の辛味噌みたいなおが山半分にたっぷりと。
そんでもって、てっぺんには見慣れないニンニクの調味ダレがこれまたたっぷりと。
デカいブタが一枚。
野菜の盛りがすごい。
丼が小さめなので全体的にギッシリ感があるね。
いただきます。
食べ初めはこれ系に共通の味を楽しめます。
でも、それも束の間。
どんどん強制的に味変されていきます。
勿論、辛味噌とニンニクの調味ダレやね。
思ったよりも辛味噌は辛くない。
野菜に絡めて食べるとおいしいわ。
一方のニンニクの調味ダレはけっこう強烈かも。
少し粘度があり、野菜や麺にニンニクが絡まりやすい。
結果、摂取されるニンニク量が多いのかもしれん。
二郎系のスープをたくさん飲む人は少数。
普段はスープの底にニンニク片が沈んでいるからね。
この調味ダレだと絡みやすいから食べてしまうというか。
これはニンニクを体内に取り込んでいる感がすごいあるわ。
野菜が減ってきたので、天地返し~。
麺を食べ進めていると、時折、めちゃカライ。
辛ジローの辛味噌かなと疑うが、この唐辛子系の辛さではない。
ニンニクの大きめの欠片でも囓ったのかなとか思っていると、そのうち判明。
正解は、やや大きめに刻んだ生タマネギでした~。
ブタは一枚でも食べ応えあり。
麺は普通だとそんなに多くないな。
最後はスープに残っている野菜と辛味噌を絡めて食べる感じでした。
途中からスープに浮かぶ油分がすごかった。
辛ジローのミンチ肉からスープの熱でさらに油分が出て浮かんだ?
食べ終わる頃にはとても分厚い油膜やったな。
ご馳走様でした。