絶滅危惧めし第2弾「もりっとうまいホイコー飯」
先日、大阪王将を訪れるもありつけなかったホイコー飯。
期間限定メニューなのでモタモタしているうちに終わっちゃわないかと気がはやる。
というわけで、とある大阪王将。
オープンから間がないらしく、明るくてキレイな店内。
床や壁のギトギト感が皆無。
ありました。
期間限定メニューの取扱店舗でよかった。
これを餃子セットで注文だい!
こないだは王将なのに餃子がなくてちょっと物足りなかったから。
隣のおじさん。
注文した冷やし中華を前にして首をかしげている。
店員のお嬢さんを呼び止めて、
「この冷やし中華、タレがかかってないんですが・・・」
オモロー!
つい聞こえたもんで笑ってしまったよ。
オープン間もない新店あるあるやな。
完璧なトライアングルではないですか。
ホイコー飯の単品だとスープは付かないけど、餃子セットだとスープ付き。
いただきます。
もしかしてだけど?
黄身が固まっちゃっている?
大丈夫です!
トロットロであります!
うがーっと言いたくなるくらい、ウマし。
学生街の鉄腕ライスというサブタイトルもダテじゃない。
思ったよりもピリ辛やね。
キャベツがシャキシャキなのがポイント。
どうしても家だとビシャビシャになっちゃう。
食べる人の健康なんて一切躊躇しない油使いと火力のなせる技やね。
芸術的なまでにパリッと萌愛に焼き上がった餃子。
餃子のフォルムは大阪王将の方が引き締まった青年という感じがする。
一方の餃子の王将のフォルムはちょっと緩んだ中年という感じがする。
食後の強烈なスメルは圧倒的に餃子の王将に軍配があがるよね?
餃子の王将と大阪王将の餃子あるある。
それにしてもホイコー飯と餃子のパンチたるや。
中華丼と餃子にはない満足度やわ。
ご馳走様でした。