尼崎でボヘミアンなうどんと天津麺

JR尼崎駅で朝食とランチ

松屋

スタンド使い(立ち食い)のちもやんです。

松屋松屋でも牛丼じゃなくてうどん。
難波界隈にもあって、きっと同じ系列かと思われる。

たぶん。

松屋(JR尼崎駅)

なんやろう?

入口を塞ぐように老朽化した未使用のワゴンを設置してある。
ガタイのいいお兄さんだと横歩きでの入退店も必至の狭さ。

食い逃げの逃走経路を狭めるとか?
かつての対暴徒用の名残?

だって、尼崎だもの。

松屋の壁メニュー

券売機はないので、厨房のおばちゃんに伝えるべし。
メニューは厨房の壁とかに掲示されている。

うどん(そば)は200円。
安い。

いわゆる、素うどんっちゅうやつやね。
讃岐うどんの隆盛で「かけうどん」という洒落た言い方が今は主流か。

しかも、価格改定前は200円ではなく。180円だったのが透けて見える。
にっくき消費税め!

ちゅうわけで、今日は肉うどんをいっとこう。
厨房のおばちゃんに食い逃げ犯を感じさせないようハッキリキッパリと伝える。
すると、前金制だったらしく、400円也。

あれ?
後払いとちゃうんやったら、入口のアレは何が目的やろう?
まあ、ここは尼崎やし、いろいろとあるんでしょうな。

厨房のおばちゃんたちのコンビプレイで完成した肉うどんがやってくる。

松屋の肉うどん(税込400円)※2022年5月現在

いただきます。
出汁をズズズッとやると、めっちゃ熱いやん!

肉汁とアブラの効果もあってアチアチ。
うどんもしっかりと湯煎されててアツアツ。
朝っぱらから汗が噴き出してくる。

松屋の肉うどん

甘辛く煮付けたで~というタイプの肉ではない。
タマネギもあるけどね。

千とせなんかの肉吸いと同系の出汁で味わう肉やな。
そこそこスジの歯応えがあるのもいい。

あ~、出汁がウマい。
うどんは添え物。

ご馳走様でした。

大阪王将 JR尼崎店

所用を済ませて、再びJR尼崎駅リターンズ。
遅めのランチは今朝の松屋の隣にある大阪王将へ。
狭めの店舗が町中華みたい。

大阪王将は天津系が秀逸なんよね。
天津飯と迷いつつ、天津麺をオーダー。
だって、天津飯は必ずあるけど、天津麺の有無は店舗によるからね。

大阪王将の天津麺

アカーン!
見事すぎるフォルム!

大阪王将の天津麺

いただきます。

熱々のあんかけと天津ドームをかきわけての麺をズルズルハフハフ。
あんかけ好きにど真ん中ストレートやな。

スープと同系のたっぷりしょうゆあんかけと、意外にも天津が油を吸っていることもあって、終盤はやや単調になりがちな天津麺。

でも、天津麺がメニューにあるとうれしい。
あんかけ萌愛。

ご馳走様でした。