東京のスタンドそば見参!
かめやの天玉そば
スタンド使い(立ち食い系)のちもやんです。
スタンド使いはスタンドそばにひかれ合う!
第一弾!
新宿はみなと町♪
子供の頃、父親のカーステレオから流れる森進一の「新宿・みなと町」に新宿は埋め立てやら何やらで、昔は港町やったんかなぁとか思っていました。
そんな新宿西口にある思い出横丁。
いつもは路地の中まで入らず、通りに面した喜多方ラーメン坂内新宿西口思い出横丁店なんだけど、今日は奥の方へ進んでいきます。
すると、ちょうど真ん中くらいに現れます。
元祖天玉そばのかめや。
ひっきりなしにお客さんが出入りしている。
空いている席にさっと着席。
外国人観光客にも一目瞭然のイチ押しメニュー。
Ten-Tama-Soba ¥450 を注文する。
厨房ではかき揚げを大量生産中。
お客さんの大半が天玉そばの温か冷を注文するのでしょう。
やってきました、かめやの天そば!
って、あれっ、玉がいない!?
かき揚げを少しずらすと玉が隠れていました。
萌愛な温玉さん。
いただきます。
ズズズッとやると、これまた甘めの出汁でござる。
かき揚げをこの甘めの出汁に浸してジュワッとしたのにかぶりつく。
途中で温玉にもからめてみたり。
あれやな、ヌルくはないけど、熱々でもないね。
ちもやんは熱々がよかったかな。
でも、外国人は熱々なのは苦手やろうし、この方が客の回転もいいのかもしれない。
まあ、入国制限中で外国人観光客はいないけどね。
ご馳走様でした。
かのやのゲソ天そば
スタンド使い(立ち食い系)のちもやんです。
スタンド使いはスタンドそばにひかれ合う!
第二弾!
お次も新宿西口にあるお店。
かのや。
看板や店内のあちこちに讃岐うどんをうたっている。
でも、ちもやんはここで一度もうどんを食べたことがない。
かの有名な「岩のりそば&ごぼう天」を食べたのが最初かな。
清野とおる氏のゴハンスキーのやつ。
以降は、ずっとゲソ天そばオンリー。
ここのはスタンド系なんだけど、味の構成が割といろいろと上品なんよね。
ゲソ天もカラッと揚がってて、どこかちょっと他店のより上品な気がしないでもない。
いただきます。
あ~、出汁がウマし。
ここのは出汁がそこまで黒くない。
まあ、別に黒くてもいいんだけど、関西出身のちもやんにはこんくらいがいい。
そんでもって、ゲソ天が最高やん。
出汁に沈めて囓ってみたり、そばと一緒に食べてみたり。
ちょっと下品なくらいゲソ天に唐辛子を振って食べるのもいい。
やはり、立ち食い系の東の横綱はゲソ天そばやな。
これがゲソ天うどんじゃなぜかピンとこない。
ご馳走様でした。
六文そばのゲソ天そば
スタンド使い(立ち食い系)のちもやんです。
スタンド使いはスタンドそばにひかれ合う!
第三弾!
ちもやんをゲソ天そばに目覚めさせた六文そば。
その須田町店。
見事な三叉路です。
立ち食いの最中に暴走車が突っ込んできそうなので油断できないっ!
昼下がりなのにまだまだ繁盛している。
丼を持って、外で立って食べているサラリーマンも。
いろいろあるけど、ここでの基本はゲソ天かゲソ生姜天やな。
店内の空いた隙間にサッと入り込むべし。
おっと、入り込んだ目の前に生姜天。
これは運命を感じる。
ゲソ天そばに生姜天のトッピングを注文。
正確な値段は忘れちゃったけど、たぶん、合わせて530円。
ゲソ天に生姜天がちょびっと乗ったゲソ生姜天より贅沢やん。
こっちはゲソ天の円盤の上に紅生姜天の円盤やで。
六文そば特有の唐辛子をババッとふりかけて。
いただきます。
ズズズッと。
あ~、ウマイ。
出汁にちょっと沈めてからのゲソ天をガシュッと。
ギュムギュムのゴリゴリと咀嚼する。
ヤバイ、ビール呑みたい。
そして、この紅生姜天がちゃんとカライのよ。
舌にギャーンとくる。
この紅生姜天がほぐれたのをゲソ天とからめて食べてみたり。
ゲソ天と紅生姜天に唐辛子の組み合わせが萌愛すぎる
ご馳走様でした。