クリーミーな鶏白湯のらーめん弥七

らーめん弥七(中津駅

中津駅から新御堂筋に向かって数分歩いた豊崎にあります。
風車のマークが萌愛ならーめん弥七。

らーめん弥七

わざわざ風車のマークを看板に入れるくらいだからね。
きっと、店主は風車の弥七がとっても萌愛なのでしょう。

10数年前はいっつもすっごい行列で諦めることも度々で、当時、同じ豊崎の至近にあった情熱うどん讃州やたけうちうどん店の方へ切り替えたものです。

近年は歩道の行列緩和のために整理券での案内となっているみたい。

らーめん弥七の整理券のご案内

10年ぶりくらいの訪問やわ~。
大阪限定でセブンイレブンで販売されているインスタント版のらーめん弥七はたまに購入して食べているけどね。

女将さんから整理券を受け取って、ちょっとばかり斜め前の公園で時間潰し。
指定された時間にお店へ戻るべし。

らーめん弥七の券売機

醤油らーめんと中盛をポチッとな。
あと、ヘタめしもポチッとな。

カウンター席で小型カメラを設置しているお兄さんがいる。
もしかして有名なYou Tuberなのかな。
気にしないでおこう。

カウンター席からは調理の様子が近くでよく見える。
ヘタめしがやってきました。

らーめん弥七のヘタめし(税込390円)

続いて醤油らーめんもやってきました。

ラーメン弥七の醤油らーめん(税込820円)+中盛(税込70円)

クリーミー鶏白湯。
うっすら馬油が浮かび、大阪では珍しい玉ねぎ。
煮卵の半割がデフォルト。

らーめん弥七

いただきます。

らーめん弥七の醤油らーめん

めっちゃ久しぶりでも舌が思い出すクリーミーな鶏白湯。
麺もなんかキュッとしてるんよね。

京都とか鶏白湯系が多いけど、弥七のは独特なクリーミーさがあって。
油分と塩分濃度やコクの加減がちょうどよくて、スープをゴクゴクいけちゃう。
これって地味にすごいことやで。

ちょっと焦げのあるヘタめしが香ばしくて萌愛でウマし。
ご飯よりチャーシューのヘタの割合の方が高いんじゃなかろうか。

これは茶碗を持ってタレの染みたご飯とかき込むように食べるのがよろし。
サイドメニューだけど食べた時の感動レベルは醤油らーめんにも負けないレベル。

やっぱり、スープをほぼ飲んじゃった。
ご馳走様でした。

帰りにセブンイレブンでインスタント版のらーめん弥七を忘れずに買って帰ろう。
これがまたかなり完成度の高いインスタントやと思うねん。

さっきのYou Tuberのお兄さんもほぼ同時に退店。
ヘルメットを装着し、先端にカメラを装備したキックボードで去って行きました。