紀州和歌山らーめん まっち棒 千種店
90年代末に一大ブームになっていた和歌山ラーメン。
当時、ちもやんも井出商店まで友人らと食べに行ったわ。
ラーメンがやってくるまで卓上に置いてある酢締めの鯖の早寿司を食べて待つの。
当然、観光客の一見さんたちも早寿司での待ちスタイルを一度はやってみたくなる。
客単価も上がるし、お客も参加型で楽しいし、両者にいいシステムやな。
都心部で一世風靡して早々に消え去っていった全国の和歌山ラーメン。
ブーム後も逞しく生き残っているお店の一つがこちら名古屋市内のまっち棒。
名古屋ならではの台湾ラーメン系もある。
生き馬の目を抜く厳しい飲食業界でこうやって生き残ってきたんだね。
お得なランチセットがあったので和歌山らーめん源味(もとあじ)とちゃーしゅー丼をオーダー。
いただきます。
熱々のスープをフーフーしてズズッとね。
ぬおっ!めっちゃスープが熱いやんっ!
ラーメンの熱いは萌愛かつ正義やからな。
これ大事。
そうそう。
細麺で博多とんこつに醤油ダレをギャッと入れたこの感じ。
そんでもって、和歌山ラーメンのナルトってなんかこんなよね。
細麺をズルズルズルのズルッとね。
全体的にちょい塩味が強いけど、濃いめ好きにはいいかも。
そして、熱い。
こっちはランチメニューのちゃーしゅー丼。
平日のランチタイムだと+170円と超お得なサービス。(※2023年1月現在)
この見るからに旨そうなちゃーしゅー丼。
角切りチャーシューとご飯をガッと頬張るとタレがええ塩梅でめっちゃウマし。
いやいや、これが170円は価格設定がおかしいやろ。
ランチメニューとはいえあまりにもお得すぎるやん。
追加で170円を払ったらお替わりできるんかな?
チャーシューも炙り焼きが入っていて香味がいい感じ。
ご飯を頬張るとそこにも角切りチャーシューという萌愛。
このお店。
麺大盛は170円とある。
平日ランチタイムなら大盛より迷わず同じ170円のちゃーしゅー丼やな。
うん、間違いない。
ご馳走様でした。