野菜や品目も多くボリューミーなとり唐揚げ定食
金山総合駅から徒歩5~6分。
ここはランチタイムの「とりの唐揚げ定食」が野菜や品目も多くてボリューミーで、その他の定食もそうですが、800円前後で定食としての完成度がものすごく高いです。
夜は居酒屋で店内のあちこちにはドラゴンズグッズがたくさんあります。
選手とか関係者、応援団なんかの行きつけの店なのかな?
それにドラゴンズの本拠地球場がナゴヤ球場だった頃から営業していたとしても不思議はない雰囲気の店ですしね。
ランチタイムの定食はどれもおすすめ。
刺身定食の900円なんて仕入れ値を考えると客のこっちが心配になるくらい。
とりの唐揚げ定食か生姜焼き定食で迷いつつ、今日はとりの唐揚げ定食にしょう。
このお店の名物ともいえる湯婆婆な女将さんに注文します。
ここ金山総合駅周辺でいうと、この湯婆婆な女将か、とんやき石田屋の女将が名物女将の東西横綱でしょう。
いや、もとい。
立地的には金山総合駅周辺における名物女将の南北横綱か。
まあ、ちもやん的に湯婆婆な女将のツンデレはツボだけど、石田屋の女将衆のあれはツンデレでもなんでもないと思っている。
女将さんがご飯やら味噌汁やら順番に運んできてくれます。
いただきます。
先にキャベツの千切りやキュウリをできるだけ食べます。
その方が血糖値の上昇が抑えられるとかなんとか。
メインの唐揚げはなんと6個もあって、これだけで腹いっぱいになるよ。
そんでもってこの唐揚げがめっちゃスパイシーで濃いめの味付けでご飯がススム。
どうやっているかしらんけど、油切れがしっかりしてて、胡椒としょうゆ感のある衣がめっちゃカリカリでスパイシーなんですよ。
でも、肉はとってもジューシーで萌愛。
揚げたてて熱々なのがこれまたウマい。
だけど、この唐揚げは冷めていても絶対にウマいやろうな。
遠足とかのお弁当でこの唐揚げとおにぎりを頬張ったらめっちゃウマい気がする。
串カツのときのキャベツみたいに唐揚げの間で下にあるレタスをパリパリ。
添えられているレモンを唐揚げに絞って味変してみたり。
なんせ6個もあるからね。
この副菜というかお惣菜がポイント高し。
きんぴらはピリ辛で、玉子焼きも甘いタイプじゃなくてキリッとしてるやつ。
茄子の肉味噌煮も絶妙な濃さの味付け。
すべてメインの唐揚げに負けないくらいご飯がススム。
これで税込750円とか萌愛でありがたい話やでホンマ。
そういえばこの店は名古屋地方では珍しく味噌汁が赤だしじゃない。
お腹いっぱい。
ご馳走様でした。