おもしろ仮説!新型コロナウィルスの天然の不活化ワクチンを気付かないうちに摂取しているとしたら?

アレルギーや呼吸器に影響を与える花粉・黄砂・PM2.5 ・微生物(カビ・細菌等)はジェット気流(偏西風)に浮遊して飛来する!

大気を浮遊しながらはるばる飛来してきていることが「確定」しているもの

花粉

花粉症はもはや日本人の国民病といっても過言ではありませんね。

いや、違うか、訂正します。
来日して日本で生活する外国人も普通に花粉症になっているので、日本人特有の国民病ではなく、日本で生活すると発症しやすいアレルギーですね。

1年中、何らかの花粉は浮遊していますが、一番有名なのは2~4月がピークのスギ花粉でしょうか。

ちもやんは幸いなことに今のところは花粉症ではありませんが、身近には沢山いるので、この時期は大変なんやろな~と同情するばかりです。

ちもやんは、国が予算を立ててスギを公共事業でぶった切って、広葉樹を植林すればいいのにと本気で思っています。

黄砂

例年、3~5月頃に多く飛来し、4月がピークとされています。

中国大陸の砂漠に広がる砂粒が風で巻き上げられて、ジェット気流(偏西風)にのって日本全国に飛来します。 
駐車している車のボンネットに降り積もってますよね。
特に黒系の車だとよく目立ちます。

中国大陸の砂漠化が進んでいることもあって、飛来する量は年々増加する傾向にあるみたいですね。

この黄砂は、より微少な有害物質を付着させて運ぶ為、様々なアレルゲンのもとにもなっています。
また、スギ花粉の時期と重なっていることもあって、自分は花粉症だと思い込んでいる人も、実は、黄砂そのものや付着した何らかの物質の方がアレルギーを引き起こしているという可能性もあるそうです。

PM2.5

PM2.5とは異なりますが、似たようなのに光化学スモッグというのもあって、ちもやんが子供の頃は光化学スモッグの警報があると、学校のグラウンドで遊べなくなったりしたもんです。

このPM2.5が言われだしたのはけっこう最近な気がします。
中国が経済成長する中で、北京オリンピックの2008年頃から急に言われるようになったんじゃないかな?

大気中に浮遊している2.5㎛(マイクロメートル)以下の小さな粒子のことで、基本的には人間の経済活動の中で発生した有害物質で構成されています。

タバコを吸う人は今さら気にしてもしゃーないですね。(※嘘です!)

微生物(カビ・細菌等)

微生物からみると黄砂の粒子は自動車のような大きさとなります。
実際、黄砂にも付着して大陸から日本へも大量に飛来しているようです。

微生物には人間や自然界にとって有益な面もありますが、アレルゲンや食中毒などの病気を引き起こす原因となる種類が多くあるのも事実です。

大気を浮遊しながらはるばる飛来してきている「可能性」があるもの

ウィルス

確実に大気中を浮遊しながら飛来してきているものとウィルスを大きい順に並べると、

花粉 > 黄砂 > PM2.5 > 微生物(カビ・細菌等) > ウィルス

という感じです。

ウィルスは、微生物よりさらに100分の1ほどの大きさです。
ウィルスからみると黄砂の粒子は航空機や客船です。 
あらゆる微少な浮遊物に付着して飛来してきている可能性は充分にありますね。

実際、黄砂に口蹄疫(こうていえき)ウイルスの遺伝子が含まれる可能性があると警告されたり、研究されたりもしているようです。

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黄砂

えっ?ウィルスが飛来しているんならヤバいんじゃないの?

一般論

通常、空気が低温で乾燥している場合、ウィルスは活性化の状態でしばらく空中浮遊できるとされていますよね。
だから加湿や換気が感染予防には重要だと言われています。

新型コロナウィルスやインフルエンザウィルスが、黄砂やPM2.5に付着した状態で、中国大陸から日本まで海を渡って飛来してくることを考えた場合、ウィルスが活性化したままの状態で飛来するというのは、さすがに一般論としては考えにくいようです。
まずもって確実に不活化や死滅しているだろうとのことです。

ちもやんは、気候や気象条件によっては、一部のウィルスが生き残って飛来してくる可能性もゼロではない気もしますが、科学的に実証されていないことを心配しても仕方ありませんね。

つまり、一般論としては心配いらんようです。

ウィルスの残骸や残滓は?

ただ、死滅したり、不活化したウィルスの遺伝子などの残骸や残滓が、黄砂やPM2.5に付着したまま飛来してきている可能性は普通にあるかもしれませんね。

ウィルスは壊れてしまい、起動やインストールはできなくなっているけど、データやその一部だけは飛んできているみたいなことかな。

空から降ってきている不活化ワクチン?

ちもやんのおもしろ仮説はこうだ。

花粉や黄砂に付着したアレルゲンに悩まされながらも、黄砂に混じる新型コロナウィルスとかの天然の不活化ワクチンを自然に摂取しているという説。

日本だけでなく、台湾や朝鮮半島あたりの東アジアの新型コロナウィルスの死亡者数や感染者数は、欧米と比較しても同じ感染症とは思えないほど影響が少ない様相です。

このことは東アジアの各国が中国大陸の東側に位置することが原因だったりして?
つまり、黄砂やPM2.5に付着したものの不活化されたウィルスが空から降ってきているわけです。

気付かないうちに天然の不活化ワクチンを目鼻口から摂取していたりして~。
って、そんな萌愛なことがあるのかっ!?

そこらへんにある不活化ワクチン?

手指に付着した不活化されたウィルス?

咳一つで10万のウィルス。
くしゃみ一つで200万のウィルス。
飛沫でそれだけのウィルスが飛散しているのだとか。
餃子一日100万個の凄さもわかろうというものです。

自宅やオフィスで、公共交通機関やあらゆる施設で、とんでもない量のウィルスにさらされとる訳ですわ。
こんなん回避できるやつおる?

ちもやんのおもしろ仮説Ⅱはこうだ。

昨今はあちこちの施設の出入口でアルコールスプレーをしています。
加湿にうがいや手洗いも以前より意識してするようになった人も多いですね。

今、手指に付着したウィルスは不活化されまくってます。
つまり、アルコール等で不活化されたウィルスの付着した手指で目や鼻をこすっているわけです。

気付かないうちに天然の不活化ワクチンを目鼻口から摂取していたりして~。
って、そんな萌愛なことがあるのかっ!?

マスクを通過することで不活化されたウィルス?

みんなわかっているけど、大きな声では言えないことがあります。

「ウィルスはマスクなんて余裕で通過するんじゃね?」

という不毛な議論を呼び起こしかねないアンタッチャブルな疑問です。

マスク越しに呼吸ができ、マスク越しに周囲の匂いもわかるということは、ウィルスも余裕で通過できんじゃね?

うん。

だからと言ってだめじゃない。
スターダストボーイズだめじゃない。

ちもやんのおもしろ仮説Ⅲはこうだ。

マスクって使用していると、すぐに呼気に含まれる湿気でマスクが湿ってきますよね?

例えば、完全に水でビタビタにしたマスクを想像してみよう。
装着すると、息が苦しくないですか?
これだとウィルスもブロックできるかもしれませんが日常生活はできません。

ですが、呼気で適度に湿ったマスクは違う意味を持ってくるのです。
つまり、適度に湿った部分をウィルスが通過してくるところがポイントなのです。

人間の呼気によって、湿度を持ったマスクの多重の繊維層を通過するとき、例えば、あのコロナのイボイボの部分とかがダメージを受けて壊れちゃうのです。
奴らは湿度に弱いらしいっすからね。

湿気に触れるとセンシティブな膜とかが壊れてウィルスが不活化してしまうわけです。
つまり、湿ったマスクで不活化されたウィルスを吸入しているのです。

気付かないうちに天然の不活化ワクチンを鼻と口から接種していたりして~。
って、そんな萌愛なことがあるのかっ!?

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マスクとウィルス

ビフィズス菌とかの乳酸菌と不活化ワクチン

ヤクルトとかヨーグルトに含まれているビフィズス菌とか乳酸菌。
これって別に生きて腸まで届く必要はまったくないらしい。
生菌でも死菌でも腸内への影響はたいして変わらないようです。

ビフィズス菌研究の第一人者として世界的に著名な腸内細菌学の世界的権威である光岡知足先生がそのようにおっしゃっています。
生菌と死菌はどっちでもよくて、腸内フローラに必要なのはその数だと。

ちもやん的には、ウィルスもだいたい似たようなもんだと思うのであります。

微生物の死菌と似たようなのにウィルスの不活化ワクチンというものがあります。
ウィルス的に死んでる状態だったり、毒性を下げて弱毒化したものをワクチンとして接種することで、免疫機能にウィルスのデータを学習させているんでしょ?

人間の免疫機能にとって必要なのは、身体に影響を与える可能性のある細菌やウィルスのデータです。

ウィルスが活性化された状態で摂取されると、ウィルスのシステムやプログラムが強制的に起動することで、データ不足で準備ができていなかった人間の免疫機能が後手に回ってしまうんですよ。

もし、不活化されたウィルスを目鼻口等の粘膜からうまく体内に取り込むことができていると、ウィルスのデータを免疫機能が多少は事前に予習することができるんとちゃうかな~、と。

ウィルスの抗体の獲得とまでいうと大げさだけど。
それがNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の極意なのではなかろうか、と。

・・・と、エイプリルフールのちもやんのおもしろ仮説でした。

 

エイプリルフールと心に萌愛を。