つけ麺を食べるなら「ひやもり」か「あつもり」か？

スタンド使い（立ち食い系）のちもやんです。
嵯峨谷へ入ろうとするもサラリーマンでいっぱい。

ということで、少し歩いた先のつけ麺のお店へ。
つけ麺はお腹が緩くなりがちなんでランチでは避けたいメニューの一つではある。
でも、まあ、たまにはいっか。

券売機でつけ麺（大）をポチッとな。
あつもりで。
食後にお腹がゆるゆるになるのを少しでも防止するべく。

おお～。
おいしそう。

ここのあつもりは温かい出汁に入って提供される。
あつもりは時間経過で麺がひっつきやすいからとっても萌愛な工夫ですね。
鰹出汁かな？

いただきます。
麺を引っ張り上げて、つけ汁にひたひたと。

ズズズズッといきます。
王道のこってり濃厚つけ麺。

とろみのある濃厚スープ。
鶏ガラと豚骨と魚介のオールスター。

つけ麺はおいしいんだけど悩ましい食べ物なんよね。
冷たくキュッと締めた麺の方がコシや瑞々しさがある。
でも、スープのパフォーマンスが秒単位で急激に下がり続ける。

一方で、あつもりはスープの力が維持できるけれど麺の本領発揮とはいえない。
これがずっと頭を悩ませるつけ麺の未解決事案なのである。
食後にお腹が緩くなりがちなのことと合わせて、総合的な判断から「ひやもり」よりも「あつもり」を注文することが多いかもしれないな。

終盤はスープ割りであります。
ポットから熱々スープを注いで残った麺を放り込んでしまう。
つけ麺じゃなくてラーメンを食べたと胃腸に勘違いさせてしまおうという作戦。

ご馳走様でした。