広州市場 西新宿店
一時期、ここの雲呑麺にすごいハマっていた時期があってね。
五反田の本店にまで行ったことがある。
覚えているのが、そのときに雲呑が5個も増えるクーポンで雲呑が基本の10個から15個になって、めっちゃ得したと浮かれて食べていると、おいしく食べられる限界を余裕でK点超えしてて大後悔したんよね。
それからというもの雲呑は10個までというMyルールができましたとさ。
ランチタイムはいつも大行列。
ここは地下もあるから回転は早い気がする。
店内が全体的にペトペトするけど気にするべからず。
いつもは清湯スープの塩か醬油。
でも、どろ醬油漬け雲呑麺にしとこう。
このメニューは初めて見た気がする。
前からあったっけ?
ここは麻婆飯でしょう。
いつも煮豚飯か麻婆飯のどちらか。
だって、高菜は卓上にもあるからなんだか損という先入観があるんだよね。
今のうちにわんたんの食べ方の作戦を練ります。
いろいろな組み合わせの食べ方ができるのが萌愛。
食べる辣油ダレが基本のよう。
ミニサイズとは思えない麻婆飯。
搾菜付き。
いただきます。
熱々のうちにガッとハグッといきます。
麻辣系のドラッギーな本格四川麻婆豆腐とはちゃうけどおいしい。
給食や学食だったら学生に大人気となるでしょう。
お~、スープが黒上湯とあるけど透明ですな。
でも、なにやらかなりオイリーやん。
あと、清湯と上湯の違いもよくわかんないけど。
何よりも上にかかっている黒いモノはなんだこりゃ?
キクラゲのように見える。
箸でつまんで口に入れるとゼラチンというか寒天だかゼリーみたい。
これがどろ醬油漬けなんやろね。
中国系の醬油と何かの煮こごりみたい。
さてさてさーて。
改めましてのいただきます。
ズルズルズル~。
うん、かなり脂っこいな~。
二郎系もびっくりの油分やわ。
麺もけっこう太くて二郎感がある。
今から雲呑を各種調味料でわちゃわちゃ食べるからな。
分厚い油膜でスープが冷めにくく、麺ものびにくい仕様でいいかも。
まずは雲呑を独特な形状のレンゲに入れまして。
第一弾はそのままの味をいっときましょう。
あとは順番に調味料を楽しむべし。
一番のオススメは食べる辣油ダレ+酢とのこと。
だけど今日のどろ醬油漬け雲呑麺はかなりのオイリー野郎。
ここへさらに辣油だとクドくなっちゃう。
だもんで、本日の萌愛な調味料は塩しょうがと玉ねぎ甘酢でした~。
どろ醬油漬けは気が付いたらどんどんスープに溶けていってました。
勝手に味変されて時間経過で醬油ベースの黒いスープへと変身。
あっ、それで黒上湯なのかな?
これはこれでいいんやけど、やっぱりちょっとスープが脂っこいかな。
ちもやんはいつもの清湯ベースの塩か醬油がいいと確認できました。
ご馳走様でした。