タンメン専門店 丸雅タンメン(名古屋市中区栄)
看板やらなんやら黒くて夜系のお店っぽい外観。
ちょっとばかり入りにくいわ。
でも、いざ入店してみるとけっこうお客さんが入ってました。
お冷を飲みながらメニュー表をチェック。
タンメン専門店なのにカレーやら味噌に酸辣に麻辣と種類が豊富やね。
それともタンメン専門店やからこそ種類が多いのかもしれん。
チャーシュータンメンとかちょっとイメージがわかない。
タンメンといえばチャーシューより野菜にこだわりたいところ。
とういうわけで、スタンダードな丸雅タンメンにしとこう。
なかなか太っ腹なランチタイムサービスが萌愛。
ご厚意を全力で享受すべく野菜の大盛とランチをオーダー。
あとから来店した若い女性二人組は躊躇せず麺大盛をコールしています。
見るからに働き盛り感があって、とっても好感が持てますね。
野菜より麺に若さを感じます。
野菜モリモリのタンメンの王道といった感じのビジュアル。
ライスもやってきました。
いただきます。
フーフーして野菜を頬張る。
炒め感はそこまでなく、野菜炒めと鍋料理の間みたいな感じがする。
タンメンはその調理法もあって、例外なく熱々なのがいい。
それに油分が少ないから食後にお腹がゆるくならないのもいい。
野菜大盛だけあって、すっごい量やわ。
このままでは延々と野菜を食べることになるので、途中で麺を引っ張り出す。
中盤でお酢を野菜部分にちょびっと投入。
ここのタンメンはお酢との相性がイマイチと早々に判断。
以降は、お酢を使用せず、胡椒と辣油の駆使に切り替える。
普段はタンメンに辣油を滅多に入れないんだけどね。
むしろ、辣油は好きな方だけど、タンメンの場合はお酢で食べる方が好み。
ちもやんのこの習性はきっと近江ちゃんぽんの影響だと思われる。
でも、丸雅タンメンの場合はお酢より胡椒と辣油。
辣油をまとわせた野菜とスープでライスも食べ進めていく。
まだ4月やというのに28℃もある。
おかげで熱々のタンメンと辣油で汗だらだら。
何かがデトックスできたと信じたい。
いや~、お腹いっぱい。
ランチタイムサービスの野菜大盛の威力が想像以上でした。
ライスがなくても充分に満足できたかも。
ご馳走様でした。