担々麺 錦城 住吉店(名古屋市中区栄)
先日、担々麺はゴマペーストにありと再認識した次第。
リベンジというわけではないが、担々麺の冷凍食品やチルド食品でもよく目にする担々麺錦城の住吉店へ。
どうせならお得なランチメニューのセットにしよう。
やはり、半盛麻婆豆腐飯のCセットでしょう。
見るからに王道の担々麺。
どう見ても半盛とは思えない麻婆豆腐飯。
あるあるやね。
いただきます。
んんっ?
お箸が、ぬ!
テーブル回りを見渡すがお箸が、ない。
提供忘れのようでした・・・。
それでは気を取り直して、レッツ・担々!
細麺を担々スープにからませて、ズズズッとな。
んんっ!
むむむっ!
辛い。
塩辛い。
麻辣もあるけど、最初に味覚が感知したのは塩味のインパクトやな。
グルグルまぜまぜして再食するも塩味は変わらず。
うん、しょっぱい。
まあ、暑気払いの塩分補給と思えばなんてことはない。
卓上の辣油や花椒でチューニングする担々麺ファイター。
特に花椒で舌を痺れさせる作戦にでる。
でも、悲しいかな、味を加えることはできても、引くことはできんわけで。
中華4,000年の歴史をもってしても果たせぬかな。
奇跡の逆転担々麺ファイターならず。
改めて気を取り直しての麻婆豆腐飯へ。
これも四川風だけど、そこまで麻辣辛くない。
よって、辣油と花椒の援軍を投入。
ああ、孔明。
遙かなり四川。
副菜小鉢の春雨サラダ。
香草もスパイスもビリビリと辛味も効いている。
これが一番四川の小宇宙を感じるっ!
ああ、孔明。
伏兵だ・・・。
担々麺に求める要素。
塩味は程々にやな。
ご馳走様でした。