福そばのゲソ天と紅生姜天

福そば(人形町

スタンド使い(立ち食い系)のちもやんです。
雨天続きでジメジメな東京の人形町

福そば

いざ、突撃!
うおうっ!
めちゃくちゃ蒸し暑いやん!

一瞬でメガネが曇るし、拭いてもまた曇る!
券売機の表示ボタンが見えん!

一旦、厨房に向かったちょっと高さのあるカウンター席の真ん中あたりへ。
目の前のカウンターのパネル越しに各種てんぷらが見える。

福そばのてんぷら

手荷物を置いて、メガネを拭いて、券売機に再チャレンジ。
またメガネが曇るもんだから、もうメガネを外して券売機をポチッとな。
かけそば券(400円)に天ぷら券(180円)を2枚。

福そばのちょっと高さのあるカウンター席

どれにしようかな?
見るからに衣が少ないソリッドな天ぷらやな。
関西でよくある衣がモッタリ系の天ぷらとはちゃうね。
やっぱり、ここはゲソ天と紅生姜天で!

福そばのゲソ天と紅生姜天

いただきます。

器が深いからちょっと少なく見えるね。
でも、器の形状効果か出汁の香りがたっている。

福そばのゲソ天はネギやらと一緒になったかき揚げタイプ。
ゲソも小ぶりにカットされていて食べやすい。
これはこれで萌愛なゲソ天でいいね。

福そばの紅生姜天

ちゃんとしっかりとカライ紅生姜天。
衣が少ないからダイレクトな辛味がやってくる。
「ハヒーッ!」となって、出汁をすすると、これがかなり濃いめ。

それにしてもスチームサウナのように蒸し暑い店内。
さっきまで天ぷらを揚げまくってたんやろうな~。
そこへ雨降りによる高湿度が重なったか。

さらに紅生姜天の追撃効果で汗がもう噴き出る噴き出る。
メガネを拭いても拭いても曇る。
汗も垂れてくるし、ついにはメガネを外して食べる。

出汁、濃くてウマいな~。
そこへ天ぷらの油が染み出して。
全部、飲み干しちゃった。

それにしてもあっちぃ~。
でも、美味しかったからいいや。

ご馳走様でした。

食後の汗だくで店外へ出ても雨天継続中。
残念ながらちっとも爽快感なし。

さあ、次の仕事やで~。
あっ、今半がある。

人形町 今半

今半は、すき焼きの割り下でたまにお世話になっている。
勿論、今半ですき焼きを食べたことはなし。

西の京都三嶋亭、東の人形町今半。
どっちが格上なのかな?
そういうのは野暮天か。

人形町 今半

んん~、一度は訪れたいものよ。
でも、子供の頃に家族や親族と食べた思い出のすき焼きを上回ることはないやろうな。
団塊ジュニア以上の世代において、すき焼きほど記憶の補正が掛かっている食べ物はないと思う。