日本代表の背番号のないエース争い

よし みんなきけ

やっぱ背番号10番は大事やで!

よし みんなきけ

やはり、なでしこジャパンの背番号10番の澤選手はめちゃくちゃ偉大でした。
今回のPK戦紙一重の大切なチームの要素がよくわかりました。

惜しくも三度目のジャイアントキリングは叶わず。
前大会準優勝国のクロアチアに負けちゃった。

PK戦になった時点でコリャイカンと。
なでしこジャパンが決勝戦絶対王者の米国をPK戦で制した時の雰囲気がない。
誰も彼も表情がめっちゃ硬い~。
案の定、第一キッカーの日本代表の背番号10番こと南野がノーゴール。

クロアチアの背番号10番のモドリッチ選手が凄すぎる。
37歳とは思えない動き。
しかも、サッカー選手としては明らかに小柄で萌愛。
フィールド上で背番号10番とはかくあるべしの見本のような選手でした。

両チームの戦術には大きな差は無かったように思う。
結果、番号10番の存在感の差が勝負の決め手だったのかなと。
まあ、単純に選手個々の技量差が浮き彫りになったのがPK戦だったかもしれない。
「ボールを蹴る」という対決にまったくもって完敗だったわけですから。

絶対的エース不在も目を見張るパフォーマンスという実に日本的なチームでした。
鎌田も三苫も堂安も背番号10番に成りきれず。(南野はいわずもがな)
フル出場枠外での背番号のないエース争い感がありまくり。

ピッチに立たせ続ける背番号10番を必要としないチームやったんでしょうな。
でも、ちもやんは旧タイプかもしれないけど、背番号10番にはこだわりたいなあ。
堂安選手なんかはめっちゃ10番を背負いたそうやね。
是非、乞うご期待やんね。

よし、こっからはクロアチアを応援するぞ!
モドリッチ萌愛!