のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)とポケモン化石博物館へ

「のんほい」とは「ねえねえ」とか「あのね」という東三河

ポケモン化石博物館

東海道本線豊橋駅から一つ浜松駅寄りの二川駅
駅前ロータリーには恐竜のオブジェ。

二川駅

のんほいパークで期間限定開催中のポケモン化石博物館へ。
次男坊(8)のたっての希望。

このポケモン化石博物館のチケットの購入がこれまたもう面倒で。
JRの策略でEXアプリからしか購入できないとかの妙なルールあり。
これだけの為にアプリをインストールしいの会員登録もしいので、ちょっとイライラ。

のんほいパーク 東門

公園の中をポケモン化石博物館の方へ向かっていくとなんか見えてきた。
とんでもない長蛇の列やないかい!

ポケモン化石博物館の行列

まあ、蛇行していないから長蛇ではないか。
それにしてもポケモン人気おそるべし。

でも、事前にEXアプリとやらでチケットを購入しているのでショートカット。
行列を横目にすぐ入場できましたとさ。

ポケモン化石博物館

まごうことなきモンスターコンテンツ。

ポケモン化石博物館内

ポケモンなのか恐竜なのか。
骨になっているイラスト。

ポケモン化石博物館のごあいさつ

ポケモンの化石ってなんやねん?」という疑問を説明してくれています。
まあ、読んでもあまりよくわからんけど。

ピカチュウプテラ

さっそく化石ではないポケモン
プテラに乗ったピカチュウ

カセキ研究

ポケモン化石研究所。
カセキからポケモンを復元している研究所。
すごい技術やな。

復元前のカセキ

ポケモン化石研究所の復元技術でこうなります。

カセキから復元されたポケモン

すげーな。
ポケモンがすごいのか、研究所の技術力がすごいのか。

アンモナイト的な化石

本物の化石とカセキポケモンが混じっててよくわからん。

アンモナイトカブトガニ

たぶん、このあたりは本物の化石だと思うんやけど。
よくわかんなくなってくる。

比べてみようという煽り文

カセキポケモンと古生物は似ているらしい。
やはりね。

カセキポケモン

このへんのはカセキポケモンだろうなとわかる。

トリケラトプス的なやつ

トリケラトプスの頭部だけ。
これはどっちだろう?

大きめの恐竜の化石やカセキポケモン

デカいけど、コストや組み立ての関係もあってシンプルな骨格やね。

トンボ的なやつ

よく図鑑に載っているようなのも。

三葉虫アノマロカリス的なやつ

生きる古代生物のシーラカンスみたいなのも。
沼津の水族館のやつに似ている。

シーラカンスジーランス

ジーランスというポケモン
本物の化石とカセキポケモンとレプリカみたいなのと。
わけわからんくなってくる。

化石?カセキポケモン

アーケロンとかそういうやつかな?

始祖鳥的な化石

恐竜は巨大な爬虫類だと子供の頃は思っていたけど、近年では限りなく鳥類ということになっているみたいね。

始祖鳥とさいごどりポケモン

骨のパーツ、少なっ!
どのカセキポケモンもやけど。

虫入り琥珀

ジュラシックパークの世界やな。
昆虫が吸った恐竜の血からDNAを取り出すことも本当に実現したりして。

ポケモン化石博物館

次男坊(8)はとても満足だったらしい。
でも、ホンモノの化石とカセキポケモンがごっちゃなのが大人は気になる。

おわりに

出口にはちゃんと罠があるわけで。
しっかりと誘導されちゃう。

ポケモングッズ

次男坊(8)は発掘ピカチュウをゲット。

とよはくツアー

のんほいパーク豊橋総合動植物園の植物園

まずは植物園。

トロピカル館

グルッと周回する感じで、この真後ろが出口になる。
なんだか不思議なルート。

カメレオン?

岩の上にカメレオン?トカゲ?
ホンモノでは、ない。

サボテンの仲間

ちもやん、サボテンというと藤子不二雄の怪物くんを思い出すねん。
ウォーでがんすのオオカミ男がサボテンを揚げて天ぷらだかコロッケにするお話があって、フンガーフンガーのフランケンだったか、ザマスザマスのドラキュラがそれを「おいしい」といって食べるの。
子供ながらそれを読んでいつか食べてみたいなと思ったものであります。
まだ未食やねん。

あと、テキーラってサボテンからつくると思っていたけど、ちゃうかった。
サボテンやパイナップルに似ているリュウゼツランやった。
このテキーラは度数強いのに飲みやすいからあとで大変なことになるんよね・・・。

謎のハロウィン仕様

突然、ハロウィンのコーナーもあって。
植物園にムリヤリやな~。

トロピカル

子供だと走り出したくなるような開放感。
天井高いからね。

果実系

パンの実やグァバとか。
南国の果実系も。

蓮とカエル

このカエルさんがとっても萌愛。
蓮の花もちょっと咲いている。

胡蝶蘭

贈答用で高いという印象のある胡蝶蘭
最近はベトナム産とかも多いね。

謎のハロウィーン

またまた謎のハロウィン推し。
ハロウィンといえばジャーマンメタルバンド。
血の気の多い高校生頃に求めがちな音楽やったわ。
ハタチも過ぎる頃には音楽の趣味趣向もすっかり変わっちまって、だんだんメタル系から離れていくんだわ。

結局、次男坊(8)が気に入って二周しましたとさ。

のんほいパーク豊橋総合動植物園の動物園

ゆうえんち

ゆうえんちを通り過ぎて動物園の方へ。
動物園のニオイがしてくる。

のんほいロバ

ロバといえば「母をたずねて三千里」が思い浮かぶ世代のちもやん。
子供のマルコがイタリアのジェノバからアルゼンチンのブエノスアイレスまで出稼ぎに行って戻らないオカンを探しに行く物語。
でも、オカンがブエノスアイレスから地方に移動しておらんもんやから、そっからさらに追跡捜査をする長旅になるねん。
そんで、このロバがマルコの荷物を運んでいたけど、物語の終盤で長い旅路の果てに力尽きて死んじゃうの。
マルコや小ザルのアメデオも死んじゃうんじゃないかとドキドキしたわ。

当時、世界一周双六ゲームというクイズ番組があってね。
クイズに正解したらサイコロを振って、世界の都市をマス目に世界一周の競争をするんやけど、振り出しに戻されるという恐怖のマス目がだいたいブエノスアイレスで。
母をたずねて三千里のイメージもあるもんやから、子供心にアルゼンチンとブエノスアイレスはめっちゃダークなイメージやったわ~。
その印象はサッカーW杯でディエゴ・マラドーナが登場するまで続く。

今とは違って、イタリアの出稼先くらい昔のアルゼンチンは先進国やったんやね。
1929年の世界恐慌から急激に衰退し、近年は財政破綻国家のイメージ。

世界は4つの国しかない。先進国と途上国。そして、日本とアルゼンチンである。
70年代にノーベル経済学賞を受賞した経済学者の言葉。

戦後の焼け野原から先進国へ仲間入りした例外の日本。
先進国から途上国へ転落した例外のアルゼンチン。

今の日本。
第二のアルゼンチンになりませぬよう。

のんほいヒグマ

おそらく日本で陸上最強の動物、ヒグマ。
ツキノワグマとは段違いの肉食系で凶暴なクマ。

カピバラ、噛むよ!

最近、カピバラに噛まれたニュースが続いているよね。
そりゃカピバラやなくてもエサをもって口に近付けたら手も一緒に噛まれるわ。

のんほいカピバラ

ドブネズミより巨大。
世界最大のネズミのカピバラさん。

巨大ネズミのカピバラ

昔、ちもやんが小中学生の頃。
マクドナルドのハンバーガーの肉はカピバラという食用ネズミやというまことしやかな都市伝説があったよね。

のんほいヤギ

高いところに登りたがるヤギ。
目がコワイよね。

のんほいマンホール

けものフレンズ
なんか聞いたことある気もするけど、アニメかな?

サルデッキ

この先に動物園の花形のゾウさん。
雄大でこれまでとはまったく違う雰囲気やん。

のんほいゾウ

かわいそうなぞう」とか「オツベルと象」のイメージもあるけど、ゾウって、どこの動物園も巨大な館舎とオリのイメージ。

ここの動物園はその館舎やオリが少し高台にあることで、なんかイヤな印象を遠ざけ、水辺と大地でゾウの雄大さを感じられるようになっている。
もしかしたら、ゾウの展示はここが日本で一番かも?

のんほいオランウータン

飼育員さんとお話をしているオランウータン。
なんだか萌愛なシーン。

のんほい緑ヘビ

ヘビとかの爬虫類コーナーもある。

のんほいフクロウ

首がクルリンパのフクロウ。
次男坊(8)が大ウケ。
ダチョウ倶楽部上島竜兵さん・・・合掌。

のんほいミミズク

こっちは耳はピンとしているように見えるからミミズク。
フクロウもミミズクもほぼ同種らしいけど。
展示の為とはいえ、足がワイヤーでロックされている。
次男坊(8)が気付いて、カラスとかが来たら逃げられないと心配する。

のんほい恐竜

なんやかんやとエライ充実しているやん。
のんほいパークこと豊橋総合動植物園。