フェスティバルマーケット&竹島水族館
フェスティバルマーケット
ラグーナテンボスの近くの市場とフードコートが一緒になったようなところ。
他にもレストランや衣料品とかいろいろなお店が入っている。
海鮮丼や定食なんかを注文したり、お弁当や海鮮串焼きなんかのちょっとしたものをテイクアウトしたり。
このまぐろのカマ煮。
なにやら目玉もあるような。
目玉の周囲のトロトロしたところおいしいよね。
このうなぎむすびはかなりのお買い得なんじゃなかろうか。
しかも、備長炭焼きという付加価値までついているとな。
イカの串焼きとかカレイの唐揚げなど。
う~ん、やはり、鰻のおにぎりの満足度が一番高そう。
せっかくなので海鮮丼にしよう。
サーモンとイクラとマグロのほかは地魚的なやつかな。
ジャコも地場ものだと思いたい。
いただきます。
海鮮丼って、量的にこんなもんかと思うけど、けっこうお腹いっぱいになるよね。
生魚はモグモグと咀嚼しなあかんし、ご飯も普通の茶碗よりはやっぱり多いわけで。
盛り付けの見栄えと価格とボリュームの三位一体のバランスが問われる海鮮丼。
これはギリギリセーフかな?
ちなみにサーモンとかはいっそナシでもよく。
すべて地魚オンリーでもいいんだけどな。
海鮮があまり好きではない長男坊は巨大たこ焼き。
次男坊は海老天丼を食べていました。
食後にフェスティバルマーケット内で子供らの靴や服を買ったり。
えびせんべい一色家でカレーせんべいやめんたいせんべいを買ったり。
竹島水族館
復活劇で有名な小さなタケスイこと竹島水族館。
正直、かなり古いよね。
これでも近年は改修でマシになっているかと。
以前は廃墟のボーリング場とそう変わらん雰囲気だったそうな。
長男坊は二回目やけど、かなり小さい頃だから覚えていないそう。
テレビ番組の復活エピソードなんかで知っている水族館。
入館料は大人500円で小人200円と格安。
これがもう安かろう悪かろうではなくお値段以上に楽しませてくれる水族館で有名。
仮面ライダーに登場しそうなチョウザメとかの怪人?
「くっ!萌愛がたりないっ!」
タカアシガニがお出迎え。
これもこうやって見ると怪人やね。
人懐っこそうなカブトガニが「いらっしゃい!」と言わんばかりにワシャワシャと近づいてくる。
これなんかはもう怪人そのもの。
今月のトピックが飼育員スタッフの手書きで埋め尽くされている。
基本的にこの水族館はこの手作り感満載の雰囲気で押しまくってきます。
ちなみに左下のタケアシくんがマスコットキャラクターらしい。
こっちの萌愛なキャラを入り口に設置してあげたらいいのにね。
そこをあえての怪人が竹島水族館クオリティなのかもしれないが。
子供目線でペットショップの水槽のような距離感で眺められる。
小林館長より長くいるニューギニア島南部出身のカメさん。
あい♪あい♪あい♪
ぼくはウーパールーパー♪
アホロートルとも呼ばれていたり。
名前が多すぎやね。
最近は日本でも食用になっているとか。
小学生の夏休みの絵日記や観察日記みたい。
ポケモンの紹介っぽさもありつつ。
えっ?
目を10秒間みつめてごらんって、その目はどこよ?
こっちは10秒間どころかいつまでも目が合いました。
立派なおヒゲですこと。
出たっ!
超有名な外来種やん!
緊急SOS!池の水ぜんぶ抜かんといて!
こうやって見るとDr.スランプのキャラクターみたいなTAKEASHIくん。
劇中のジングルというか幕間に登場しそうなキャラやね。
他に空いている配管があるのに一か所に集まるウツボたち。
そこが人気物件なのか、彼らの習性的にくっついていたいのか。
どうやらくっついていたいようです。
というか、からまっているし。
顔に似合わずどんだけスキンシップ大好き仲良しやねん。
カサゴやら根魚のマンション。
屋上に鎮座するカサゴの勇士たるや。
南国ビーチのサンゴ礁的な水槽を上から眺めらる水槽も。
カラフルな熱帯魚たちがたくさん。
ほかの水族館のサンゴはプラスチックのレプリカ。
うちのはお金も労力もふりしぼって飼育している本物やねんぞ。
きっとサンゴ界の盆栽的には超力作なのでしょう。
魚たちより飼育が大変で、値段も高いそう。
かなり大きなタカアシガニ。
勿論、水槽もでっかい。
来場者の性善説にもとづいたガードの甘い水族館のバックヤードのチラ見せ。
不届きな来場者により、この竹島水族館の良さが失われませんよう。
なんかのリクガメ。
寒いのかライトの下に集まっとる。
ここで突然の哺乳類。
ゆるキャラブームで躍進中の萌愛なあいつ。
水族館にだってカピバラさんはいます。
というか、カピバラ推しみたい。
噛むぞとの警告。
実際、ちょいちょい噛まれたとのニュースもあるからね。
観客にお尻を向けて爆睡中。
よく寝そうやもんな。
カピバラのパネル写真展のようなコーナーも。
どんだけカピバラ推し?
水辺に草地に市街地に裏庭に夜道にも。
どこにでもいる世界のカビバラさん。
夜の車道を横切るのなんて巨大な超ドブネズミそのものやん!
・・・とまあ、実際にカピバラって巨大なネズミらしいけど。
ネズミ目カピバラ科の別名オニテングネズミ。
ちもやんがまだ子供で阪神タイガースが初の日本一になった頃。
マクドナルドのバーガーは食用ネズミのカピバラという噂がまことしやかにあって。
別バージョンのミミズよりは妙に信憑性を感じたのを覚えているわ。
でも、まあ、謎のロビン戦法やウォーズマン理論とか、魁‼男塾の民明書房を面白がっていた団塊ジュニア世代のインターネットもない子供時代の噂話ですから。
いやでも、ものの本や体験談によるとネズミはおいしいらしい。
食べたことがないから知らんけど、カピバラは超美味な可能性が高い?
本当にど真ん中にいた。
まあ、毒を持っているし、目立ってナンボなんでしょう。
カエルの捕食者に間違えて食べんなよ、と。
ウミガメや魚の巨大なプール。
エサやりができる。
鯉の池のエサやりみたいなやつ。
ウミガメと海の魚たち。
けっこう大きめの魚種もいる。
エイもいるね。
アナタはアオウミガメかアカウミガメか?
このウミガメも、ものの本によると、おいしいらしい。
バリ島なんかのウミガメの串焼きのサテーとかあったもんね。
今は保護の為に表向きは禁止されているそうだけど。
手を近付けすぎると噛まれちゃいますよっと。
池の鯉なんかでもすごいもんね。
実際、子供たちがエサやりをしているのを見ていると、魚がワーッとバシャバシャと乱れ食いをしているところへウミガメが魚たちを押し退けて食べちゃう感じかな。
さわりんぷーるでは、カニとか貝に手で触れることができる。
しかも、タカアシガニやイガグリガニ。
さわりかたのポイントもひらがな多めでちゃんと掲示されている。
このタカアシガニって、すでに茹でられて食べられそうな色よね。
あえて、イガグリガニのトゲトゲをさわってごらんと。
こういうところが竹島水族館。
本当に生物の進化って不思議。
こないにトゲトゲにならんでも。
よもやよもやのオオグソクムシもさわれる。
こういう節足動物の類の昆虫や甲殻類って絶対に宇宙からやってきた生命体だよね。
すっげー足がいっぱいあるし。
そのオオグソクムシのグルメレポートも。
生で食べたり、醤油で焼いてみたり。
なんとなく味が想像できるような気がしないでもない。
とりあえずチャンスがあったら食べてみる飼育員さん。
オオグソクムシの食レポもそうやけど、ちゃんとしっかりと詳細なんです。
レポートがいちいち本気で具体的なんです。
アシカショーは時間が合わず。
以前、来場した時のアシカショーでは、調教師のお兄さんに観客指名された長男坊がクイズか何かに答えていたな。
ここにも飼育員さんの企画展示。
おもしろいテーマやん。
長男坊も次男坊も一つ一つを読みながら盛り上がっていました。
ガンガゼはLv.72!
こんなのがお尻にぶっ刺さるなんて!
次男坊は大爆笑!
アイゴ系のヒレの毒は要注意やね。
釣れちゃったときには手で触らないよう。
釣り好きの長男坊は知ってる知ってると。
おっと、エピソード3は飼育員さんも体験していないので???になっている。
でも、明らかにど痛いだろうでしょうとのお墨付きのトゲノコギリガザミ。
まあね、どう考えても痛いどころの騒ぎじゃないやろね。
指なんかを挟まれたときには、切れるというより粉砕されて千切れそう。
想像するだに恐ろしいわ~。
でも、食べると絶対にウマいやつ。
ロックビューティーは大人の事情に大ダメージというのがおもしろい。
案の定、小二の次男坊には理解できず。
「歯が鋭い」「顎の力が強い」「好奇心が強い」の三拍子が揃ったサザナミフグは堂々のLV.100!
噛まれると肉がエグれるって!
そんなんもうピラニアやん!
番外編としてのまさかの冷凍味がLv.150!!
飼育員さんの実体験ならではのエピソードXgとっても萌愛!!
刺さると一日中テンションが下がるって・・・なんかわかる。
カメレオンもいたり。
水族館といいながらカピバラとか。
ほかにもいろいろな生き物が工夫されて展示されている。
すっごい混雑していてゆっくりと選べず。
子供らは筆記用具や定規とかを購入してたみたい。
さて、そろそろ退館して車に乗る前にトイレへ行っておこう。