北京飯で聴かせてバラライカ!

北京本店(安城市

北京・ベルリン・ダブリン・リベリア~♬

って、アジアの都市は最初の北京だけやんけ!
おそるべしは白のパンダをどれでも全部並べるアンドレ・カンドレ!

夢の中へ~♬
夢の中へ~♬
逝ってみたいと思いませんか~♬
ウフッフ~♬
ウフッフ~♬

三河安城

新幹線で予定通り通過したことをお知らせしてくれる三河安城駅。
その至近にあるのが三河地区のアジアの純真こと北京本店。

北京本店

北京飯店ならぬ北京本店。
その名物料理の北京飯。
ペキンメシならぬペキンハン。
はい、ここ試験に出ますよ~!

北京本店の絶品極ランチメニュー

Zランチなる日替りランチあり。
今日もアイアイアイアイアイ。
スパーキング!

北京本店のZランチ(日替り)

安城名物・究極の北京飯。
レバニラ炒め、杏仁豆腐、アイスコーヒーで税込948円。
餃子4コが付くと税込1,071円。

店内に案内されてカウンター席へ。
ほかにテーブル席やお座敷もある。

PEKIN

ここは「BEIJING」でも「PEKING」でもなく「PEKIN」になって。
マウスだってキーになって。

北京本店のとろ玉北京の高菜チャーハン

おいしそうなメニューを発見。
とろ玉北京の高菜チャーハン。
これにも北京飯と同じ豚の唐揚げが三つあるぞなもし。

でも、スタンダードな北京飯にしとこう。
当店イチ推しとある餃子の付いた安城セット。

量産型北京飯

カウンター席から厨房を眺めていると、次々と量産されていく北京飯。
電話注文のテイクアウト分も量産していることが厨房の会話からもわかる。

北京本店の小ぶりな餃子

まずは餃子がやってきた。
カリッと焼き上がった小ぶりな餃子。
餃子用のタレを調合していると、北京飯もやってきて、ドン。

安城名物の北京飯

丼のフチにしっかりと安城名物。
屋号でも商品名でもなく安城名物。
これぞアジアの純真の地元萌愛。

北京本店の安城セット(税込999円)※2022年9月現在

いただきます。

北京飯の北京部分と思われる豚の唐揚げにかぶりつく。
カラッと揚がっているが、ミシッとムシッとした豚肉の歯応え。
その旨味をトロトロフワフワの卵とご飯でかき込むべし。

独特のタレも相まって濃いウマ。
かつ丼とは異なるベクトルの萌愛なウマさ。
安城名物の中華風かつ丼こと北京飯。
おいしいじゃないですか!

餃子を挟みつつ、ガフガフと北京飯をかっ喰らう。
中盤戦を迎える前に胃への不可逆性な負担に気付く。
そう、これがもう随分とオイリーなのである!

容疑者①はそりゃあもうなんといっても豚の唐揚げ。
噛み締めて、溢れ出たら、アジアならぬアブラ。
この豚唐三つが黒い三連星のようなジェットストリームアタックを仕掛けてくる。
何とかガイアを撃墜したものの、マッシュとオルテガがまだ控えている。
「・・・マチルダさーん!」

容疑者②は伏兵のトロトロかつフワフワの卵。
豚唐をタレの甘塩っぱさと旨味で頬張るとろ玉ご飯も実にオイリー。
卵さん、アンタ、めっちゃ油を含ませてフワトロしてやいませんか?
カウンター越しに量産型北京飯の中華鍋による調理を観察する。
お玉で油をバーン×2の溶き卵をジュワーン。
「・・・マチルダさーん!」

デラックスやら大盛にしなくて助かった。
満腹感や達成感を脳に与えたらアカン食べ物や~。

これはアブラウマイ系のやつだ。
二郎系と同じでウマイのマズイのはあまり関係ない。
塩・脂・糖質のおりなす食のファンタジー
無意識のうちにリピートしかねない萌愛で麻薬的な中毒性がある。
脳と舌へのハニートラップ!

今、アクセス、アブラ♬
ご馳走様でした。