麺や六三六(名古屋市中区-名駅)
名古屋駅の近くにあるウインクあいち。
またの名を愛知県産業労働センター。
その地下のレストランゾーンに集うはいずれも萌愛な麺三義兄弟!
その名も、長崎ちゃんぽんたなべ、カレーうどん千吉、麺や六三六なり!
桃園の誓いならぬウインクあいちの誓いやな。
さて、どれにしようかな?
今日は子供たちのチョイスで麺や六三六へ。
さしずめ末弟の張飛といったところか?
店名の六三六は郵便番号か電話番号か。
どっちとも違うか。
なんやろうね。
ちもやんは特製六三六ラーメン。
子供らはつけ麺。
つけ麺が先かと思いきや特製六三六ラーメンがやってくる。
そういえば但書につけ麺は時間が掛かるみたいな表記があったな。
子供たちよ、おとなしく待っているんだぞっ!
いただきます。
野菜由来なのかちょびっとだけとろみと甘さのあるスープ。
スープに尖った感がなく、マイルドというか濃厚なのにチョイ緩んだ感じがする。
なんというか「コクがあるのにキレがない」みたいな。
旨味調味料を使っていないのかも。
油分が少ないのもいいやん。
煮干しもそこまで強烈じゃないね。
まったりしたスープが少し細めの麺にからむ。
麺は明らかに少なめやな。
たぶん、大盛でも超余裕やったわ。
ちもやんが食べ終わる頃、子供らのつけ麺もやってきた。
麺の見た目がぜんぜんちゃうやん。
めっちゃ極太麺。
「茶色のうどんだ~!」とはしゃぐ長男坊(11)と次男坊(8)。
海苔の上に魚粉。
器に対してのつけ汁がちょっと少なく見える。
小五と小二の兄弟はこのくらいの量なら余裕で食べます。
いただきますをさせると、麺を箸でいっきに掴んでつけ汁にぶち込んでいく兄弟。
風情もなにもあったものではない。
兄弟曰く。
「めっちゃおいしい!」
そりゃあようござんしたね。
確かに子供たちの好きな味やろうな。
いっちょ前に極太麺へレモンを搾ったり。
極太麺やからいつもよりモグモグと咀嚼している。
ええこっちゃ。
最後はスープ割りで完食する兄弟。
ご馳走様でした。