インスタント焼きそば界のチキンラーメンことホンコンやきそば
とある、ららぽーとのフードコート。
なんだか見覚えのあるような、ないようなパンダマーク。
といっても、つい先頃、配達競争の激化で日本撤退したピンクの配達ボックスのフードパンダではない。
そういえば出前館の株式を高値で売り抜けることができて本当に良かった。
持ち続けていたら大変なことになるところでした。
そうそう、フードコートのこのパンダマーク。
パンダエクスプレスらしい。
上海エクスプレスみたいなもんかな?
ひと昔前のアメリカ映画で刑事とかが不味そうに食べているチャイニーズフードの定番タイプのやつやろうね。
あの四角い縦長の箱に入ったやつ。
ちょっと興味あるけど、今はお腹いっぱい。
残念。
北海道物産店をぶらついていると懐かしのホンコンやきそばを発見。
まだ販売していたんやね。
せっかくなので十数年ぶりくらいに購入してみる。
謎の中華コック長のロゴマークがとっても萌愛。
確かにこんなんやったわ。
その中華コック長のフライパンがシースルーで調理前のホンコンやきそばが見える。
青海苔の小袋以外に調味粉や調味液は一切ナシよん。
チキンラーメンのやきそばバージョンみたいな感じで味付け麺なんよ。
これは野菜やら具材をいろいろ入れない方がおいしいという典型的なやつ。
しかも、昼食よりは絶対に夜食で、それも深夜の小腹が空いたときがベスト。
酔ったテンションと勢いで深夜のカロリー摂取に向き合うべく、ほろ酔い気分で、ちょっとばかり緊張感をもって調理するのがまたいい。
フライパンはテフロン加工がしっかりしたのじゃないとひっついちゃう。
水加減さえちゃんとしたら、あとのコツはそのくらい。
テッテレ~!
完成!
青海苔の香りがめっちゃする。
さすが中華コック長の香りと味自慢。
いただきます。
十数年ぶりだけど、舌や記憶はちゃんと覚えている味。
なんというか、おしくないうまい味。
普通のソースやきそばとはぜんぜんちゃうねん。
かといって、しょうゆ系でもないし。
勿論、香港味でもない。
つまり、ホンコンやきそばの味やね。
深夜にこれでビールをやるのが萌愛なわけですよ。
確実にストレス値は減少しますが、何かの健康値も確実に悪化するやつ。
あ~、やっちまった~。
ご馳走様でした。