熊ちゃんの店
みそラーメン
名駅地下のミヤコ地下街にある萌愛でレトロな佇まいのお店。
その名も熊ちゃんの店。
おかげさまで50周年であります!
おっと、ちもやんより先輩やん。
メニューサンプルが昭和世代には安心の古典系であります。
夏こそサッパリ冷やし中華そばの張紙がイイネ!
この熊ちゃんはバーンとサッポロラーメンを謳っています。
冷やし中華そばもいいですが、ここはやっぱり、みそラーメン一択やで~。
ほら、一番右端のメニュー筆頭はズバリのみそラーメン!
厨房から中華鍋のジュワ~ンガコガコという音が店内に鳴り響いています。
自分が与えられた座席でおとなしくこの中華鍋の音を聴いていると、なぜか時間が巻き戻るような不思議な錯覚をおぼえるのはちもやんだけなのでしょうか?
やってきましたみそラーメン。
ちもやんが子供の頃に食べていたサッポロラーメンやんか。
コーンやバターはデフォルトでは入っておりません。
しっかりと熱い。
アツアツ。
これ大事。
ちゃんと濃厚。
みそラーメンは味が薄いとすぐボヤけるからね。
こりゃあとで喉が渇くかも。
実際のところ、熊ちゃんの店も創業時のみそラーメンから材料も調理も研鑽されて、今の方がずっと旨くなっているんだろうね。
食べているこっち側も舌が肥えているハズだし。
でも、本当のところは昔のままのレシピだったりして。
こういうのは厨房の大将のみぞ知るですね。
お冷やも減ったらすぐにグラスに注いでくれます。
それにしても椅子が高い気がするけど、これは逆にテーブルが低いともいえる。
この店舗施設の昔サイズ感は老舗のお店に多いよね。
子供や女性は食べやすいかも。
カレーラーメンとかジャンボラーメンも気になるな~。
中華鍋の音を聴きながら、この昔からよく知っている味のみそラーメンをフーフーしながら食べていると、気のせいかストレスが軽減されたような気がしないでもない。
熊ちゃんの店、萌愛。
ご馳走様でした。