吉野屋(名古屋市中区新栄)親子丼セット
名古屋ではデカ盛りで有名な吉野屋。
牛丼屋じゃないよ。
めん処。
店前でどこかで見覚えのあるマネキン娘がお出迎え。
思わず二度見やん。
んんっ?
もしや?
ダッカが閉店してからというもの、マネキン娘のことが気にはなっていたけど、ちゃんと嫁ぎ先があってヨカッタやん。
なんだか安心できました。
さっそく装いも新たにドラゴンズのキャップが萌愛です。
それでは体温チェックと手指の消毒をして入店です。
いつもは味噌煮込みうどん系のメニューのどれかなんだけど、今日は親子丼セットを注文してみることにします。
デカ盛りの店だからイヤな予感がしなかったわけじゃないけども、これがアマカッタ。
アカ~ン!
うどんが多いだろうとは予想してたけど、親子丼がデカすぎる!
鶏肉(かしわ)もデカいのよ。
味噌煮込みうどんにも入っている大きくカットされた鶏肉やね。
そんでもって、出汁でつゆだく状態のご飯の量が予想を遙かに凌駕している。
これで一人前でええんちゃうかというサイズやん。
出汁を啜ってみるとウマい。
遠い目をして束の間の現実逃避。
問題は、隣の親子丼よ。
正直、親子丼を半分くらい食べたところで満腹中枢のアラートが鳴り始める。
そこからは残したらダメだという気持ちで七味を振ったりしながら食べていく。
でも、ついに箸が止まる。
お箸で食べるのを諦めて、レンゲで口に押し込んでいく。
それこそダッカのピラフバーグに匹敵するレベル。
本当にギリギリの完食でした。
ご馳走様でした。
ちもやんは、なか卯の親子丼が好きなんよ。
例のつるつるの小うどんがついたセットのやつ。
これ、定期的にランチで食べているやつ。
500~600円くらいでお得感あるしね。
で、吉野屋の親子丼セットは、このなか卯の親子丼セット×3ぐらいちゃうかな?
少なく見積もっても、なか卯の親子丼×3と小うどん×2はあるかと。
吉野屋ではノーモア親子丼セットですわ。
リベンジなんてしない。
もう二度と吉野屋ではセット類の注文をしないと元ダッカのマネキン娘に誓います。
この娘、そういえば名前あるのかな?