黒カレー伊勢うどんとペナンのホワイトカレーヌードルとミャンマーのモヒンガーによるインスタントのカレー麺対決

おそらく地球料理の代表はカレーである!

伊勢うどんカレーうどん

ちもやんの常備しておきたいお気に入りの黒カレー伊勢うどん
伊勢うどんのあのヤワヤワのうどんでカレーうどんを食べたいなと思っていたら発見したヤツ。

スパイスが効いている。
けっこう辛い。

具材として、タマネギやネギを加えたり、玉子を入れると食べやすくなる。
お手軽にそのままのネイキッドでもめっちゃウマし。

黒カレー伊勢うどん(タマネギと玉子の追加)

冷蔵庫にあったタマネギと玉子を投入。
カレー粉末スープで煮込んで仕上げます。

黒カレー伊勢うどん

伊勢うどんらしいぶっといフワフワの麺。
でも、箸で持ち上げて切れるようなノビノビの麺ではない。
スープはトロミがあってスパイシー。
小学生くらいの子供だと辛いと訴えるかも?
長男坊(11)は辛いと言いながらも最後に白ご飯も投入して完食しました。

ペナンのホワイトカレーヌードル

こちらはちもやんのチョイス。
マレーシアのペナン島で有名なMyKuali Penang White Curry Noodleです。

ペナン ホワイトカレーヌードル

インスタントラーメンのランキングで世界一の称号を得たこともあるそうな。
ペナン島へ旅行に行って、お土産で購入して食べてみたらめっちゃウマかったのだ。
そっからたまにカルディとかで見掛けたら購入します。

こちらもタマネギと玉子を追加して煮込みます。
袋が三つくらいあるんだけど、日本のインスタント麺のように粉末スープを丼に入れるんじゃくて、すべてしっかり麺と一緒に煮込んだ方がいい。
その方が味にまとまりもあって完成度が格段に高くなるから。

ペナン ホワイトカレーヌードル(タマネギと玉子の追加)

いただきます。

ホワイトカレーということやけど、ちっとも白くない。
甲殻類のペーストとココナッツミルクがベースになっているカレーだと思われる。
なんともいえない濃厚なコクがあってスパイシー。
まあまあ辛いよ。

これは麺が独特の歯応えと食感ですごくウマい。
似たような食感のインスタント麺を食べたことがない。
海外メーカーのインスタント麺で日本人がすごくおいしいと思える超貴重なヤツです。

ちもやん的には海外メーカーのインスタント麺ですごくおいしいと思えるのは二つだけであり、このペナンホワイトカレーヌードルとタイのMAMAのトムヤムクンナームサイヌードル(トムヤムのココナッツの入ってないバージョン)だけやな。
韓国の農心の辛ラーメンやカムジャ麺もおいしいけど上の二つと較べると次点かな。

MyKuali Penang White Curry Noodleはこれがラストで我が家の在庫はゼロ。
またどこかで発見したら入手しておかないと。

ご馳走様でした。

ミャンマーのモヒンガー

ミャンマーの朝食といえばのモヒンガー。
萌愛なナマズスープのラーメンであります。

煮込んだナマズをミキサーしたんかなと思うくらいのこってりスープ。
カテゴリー的には魚介系スープになるんやろね。
とんこつラーメン界の久留米系みたいに濃厚なナマズスープ。
スープのトロミは豆や米の粉末由来らしいけど。
スパイスと魚醤もたっぷりでどことなくカレー風味。

そのMohinga(モヒンガー)というインスタント麺がこちら。

インスタント麺のMohinga(モヒンガ-)

麺はビーフンやね。
こちらは次男坊(7)がチャレンジします。
本人希望により具材は入れずにネイキッドで。

ミャンマーのインスタントのモヒンガ-

ナマズのニオイはしません。
どちらにせよ次男坊(7)にはナマズ由来のスープであることは内緒です。

「マンミャーのラーメンおいしい!」
と次男坊(7)はニコニコしながら食べている。

見た目や香りは魚介系カレースープという感じで麺がめっちゃ少ない。
ミャンマー人はこの量でいいのかな?

子供たちと休日の昼食に別々のインスタントのカレー麺を調理。
それぞれみんな満足したようです。

偉大なりカレー。
カレー萌愛。

地球外生命体に地球人の代表的な料理を紹介するとしたら、きっとその筆頭はカレー料理になるんじゃなかろうか?

ご馳走様でした。