さわやかに浜名湖周遊

浜名湖で釣って、洞窟探検して、さわやかハンバーグ!

弁天島海浜公園で釣り

弁天島海浜公園

弁天島海浜公園湖岸の朝。
満潮に向かってけっこうな潮の流れ。

漁港なんかの堤防と違ってビーチを区切るようにコンクリートで整備されている。
一応、子供たちはライフジャケットを装着。

次男坊(8)がソッコーでヒット!
カサゴ系の稚魚かなあ?

カサゴ

トゲトゲがすごい。
これ、おそらく刺さったら微毒あり。

あと、長男坊(11)がキスを何匹かゲット。
今回はすべてキャッチ&リリース。

浜名湖フィッシングリゾート

しばらく湖岸で釣りを楽しんでいるとホテルの朝食の時間。
朝食後、子供たちはホテルからトレインビュータイム。
その後、チェックアウトし、至近距離にある浜名湖フィッシングリゾートへ。

www.hamanako-fr.com

浜名湖フィッシングリゾート

湖岸に隣接し、開放感のある釣り堀です。
エサ釣りだけじゃなく、ルアーフィッシングも楽しめるみたい。

浜名湖フィッシングリゾート

魚種や釣法で釣り堀が分けられている。
子供たちとエサ釣りのコーナーへ。

浜名湖フィッシングリゾートの室内テラピア釣り場

ビニールテントで覆われており、今日みたいにちょっと肌寒い日には願ったり叶ったりやん。

室内の釣り堀プール

プラ容器に入れて渡されたエサ。
蓋を開けると、めっちゃくっさい。
これは米糠をベースにあれこれと加工した練りエサやな。

延べ竿の釣り針にそのエサをくっつけて、釣り堀のプールへポイ。
すると、空腹なのか退屈する暇もないくらいアタックしてくるテラピア

テラピア

そこそこの大きさなので釣り応えあり。
このテラピアは大きさや見た目もチヌみたい。
エサがなくなるまで釣り上げまくる子供たち。

やはり、釣り堀は確実にヒットが楽しめる。
ちょっと忙しすぎたけど。

竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)

静岡県浜松市北区引佐町にある洞窟。
これが思った以上に大きくて、存分に洞窟探検隊の気分を味わえる。
鉱石好きの次男坊(8)は大興奮。

竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)

奥浜名湖にある東海地方最大級の鍾乳洞。
浜名湖パルパルに行こうとしたんだけど、雨が降ってきたし、こちらへ。

こうもり

入場してすぐにこうもりの小屋。
ここから先の洞窟ロードには基本的にこうもりはいないっぽい。
少なくとも見かけなかったなあ。
観光地化で人間がウロウロするようになったからかな。

中はヒンヤリ。
でも、そこまで寒いわけじゃない。

猿ヶ石とワニの岩

基本的に一本道。
道が狭くなるところもあるけど、基本的に天井は高い。

洞窟発掘のイメージ

ここには洞窟がきっとあると声を挙げた洞窟探検家のおじさんが二人いて、地主さんに許可をもらって掘削すると予想以上に大きな洞窟と鍾乳洞が現れたそうな。
お陰様で今では奥浜名湖のちょっとした観光地。
地元の小中学生の遠足コース?

俊吾池

鍾乳石を育む水が豊富な洞窟。
ここは水溜りの池みたいになってる。

メクラヨコエビの生息地

山の中にエビがいるって不思議。
エビさんの学名は光がない環境だからね。

鍾乳石の祠

信仰の対象になりそうな鍾乳石。
ライトアップもあって祠みたい。

竜ヶ岩洞の地下水

地下水があちこちで湧き出している。
生水ガブにつき「ガブ飲みするは短命にして長寿ならず」とのこと。
飲むなではなくガブ飲みするなとの注意書き。
基本的には飲んでも大丈夫やけどお腹を下してもしらんよということやな。
雑菌というより、硬水で腹を壊す系か。

天女の鏡

天女の鏡の水面に反射させる前提のプレート。

地下水がシャワーのように降り注ぐ

油断していると頭上から降り注ぐ地下水。
ここまでくるとピチョンくんレベルじゃないね。

竜ヶ岩洞の鍾乳石

これらの鍾乳石が目の前で見られる。
山口県秋芳洞のようなだだっ広いタイプの鍾乳洞ではなくて洞窟っぽい。

粘板岩

練磨の教えを説きつつ。
でも、さわらないでください。

鍾乳石

カルシウムたっぷり。

いなさ竜ヶ岩洞熟成茶

安定した洞窟内の気温で熟成中。
ワインセラーみたい。

竜ヶ岩洞

手を伸ばすと届いちゃう。
でも、触っちゃ絶対ダメ。

タイトル付の鍾乳石

くらげの滝のぼり、月の世界、黄金の富士。

知の七福神

宝船に乗った七福神
確かにおめでたい感あるね。

天井から明かり

ここから洞窟探検家が調査に入ったのかな?
近くにイメージのディスプレイあるし。

洞窟探検家

洞窟の中はまったく光のない、完全な闇である。
閉所恐怖症と暗所恐怖症には耐えられない世界やね。

竜ヶ岩洞の開発者

74歳のおじいさんが開発したんだって。
すごい足腰やな。

縄文時代

突然の縄文時代のイメージディスプレイ。
いつの間にやら展示ブースとお土産物の売店へとつながっている。
もう洞窟を抜けてゴールしていたみたい。

竜ヶ岩洞内の展示物

次男坊(8)はお土産に売店の天然石を幾つか物色している。
なんかキラキラする鉱石が好きな子みたい。
水晶にアメジストやらタイガーアイやら。
銀でギンギンの石と青いトルコ石をお小遣いで買ってました。

外に出てみて気付いたけど、スタート地点の近くにあった売店が出口でした。
まっすぐ進んでいるつもりがいつの間にか半円を描くように戻ってきてました。
ちょうど全長1000mくらいだったみたい。

浜松餃子系のお菓子

両方とも買っちゃった。
どちらも認定の浜松餃子味。

スカッと・・・ローヤルトップ

昭和レトロ感たっぷりの自販機。
洞窟を抜けてきた年配者が購入するパターン?

ようきた洞という露天掘りされた舞台ステージを備えた人工的な洞窟施設もあったり。
団体客のかきいれどきに使うのかな?

ようきた洞

ネオンでキラキラ光っている。
当時のノリと勢いで作っちゃったみたい。
ようきた洞。

げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか

遅めのランチを静岡といえばのさわやかへ。
80年代の米国映画に出てきそうなロードサイドの看板。

さわやか

ちもやん、20数年前の新社会人スタートは静岡市でした。
でも、当時は気付かなったな~。
さわやか。

炭焼きレストランさわやか

むむぅ、予想通り、めっちゃ順番待ち。

45周年の炭焼きレストランさわやか

45周年ということは、やはり、ちもやんが静岡市で新社会人デビューを果たしたときにはあったんやな~。
当時は一度も食べずじまいで滋賀県大津市へ転勤になっちゃった。

炭焼きハンバーグは話食です。

これこれ。
げんこつハンバーグ。
待合スペースの壁紙を眺めながら1時間程待ってやっとこさのご案内。

最初に配膳されるスープなんかを飲んでいるとやってきた。
げんこつハンバーグ。

店員さんにカットされるげんこつハンバーグ

店員さんが順番にハンバーグをキコキコとナイフでカットして、断面部分を牛の鉄板皿にギュッと押し付けて焼いてくれます。
ジュージューと飛び散る油跳ねを紙エプロンで防御すべし。

ハンバーグとエビフライ

次男坊(8)は彼の中で鉄板のエビフライ。
なにわなくともエビフライ。
彼のハンバーグはカットされず。

げんこつハンバーグ

こちらは名物メニューのげんこつハンバーグ。
牛肉100%のハンバーグということで中が生焼けの状態で登場。
店員さんに真ん中でカットされる演出のあと、鉄板の余熱でお好みで火を通す。

いただきます。
レア好きならソッコーで頬張っときましょう。

オニオンソースのげんこつハンバーグ

この鉄板ジュージューの萌愛ビューだけでお値段以上のさわやか。
しまった、ライスを大盛にしとけばよかった。

レア、ミディアム、ウェルダンと変化を楽しめるのがいいよね。
そして、このオニオンソースの相乗効果でご飯がさらにススム。

長男坊(11)もこんなにおいしいハンバーグは初めてだと。
牛肉100%で生焼け上等の衛生管理されたハンバーグを熱々鉄板でジュージュー調理法やからそりゃ旨いやろうな~。

大満足。
ご馳走様でした。

さて、お腹いっぱいだけど、眠気に負けずに安全運転で帰るべし。