濱たんで牛タン三昧
濱たん 関内店
コンクリートにバーンと「濱たん」の店名。
白いのれん。
なんか一見さんだと入りにくい雰囲気。
歩き疲れてたし、早くビール飲みたいし、たまには牛タンもいいかなと入店。
調理場の見えるカウンター席に案内されました。
煮込み
生ビールを注文すると同時に供されたのがこの煮込み。
いただきます。
お通しや突き出し的なものみたい。
牛スジやタンの煮込みらしい。
びっくりするくらいウマい。
そして、小鉢でちょうどいいサイズと量。
牛スジの煮込みはトロトロの煮込みよりこっちの歯応えのある方が好み。
何よりこんくらいの量で十分やな。
よくわかってらっしゃる。
極上熟成 厚切牛たん 炭火焼
看板メニューということなんで、エイヤッと注文。
煮込みで生ビールをチビチビやっていると、目の前でお兄さんが炭興し。
そして、ぶっとい厚切り牛タンが備長炭の上で網焼きにされていきます。
オシャレなお皿に盛り付けられてドーンです。
思っていたよりもぜんぜん分厚いやんか!
そんでもって牛タンの佇まいが想像していたのと違う。
炭火ならではの香りと牛タンを噛み締める感じと染み出す脂がビールにめっちゃ合う。
思わず約束された幸福の回数である残りの厚切り牛タンを数えてしまう。
箸休めの白菜の浅漬けがあって、あとは薬味の青唐辛子の南蛮漬けみたいなの。
柚子胡椒とは違ってて、味噌漬けなのかな?
牛タンにちょっと乗せて食べると、これがまたウンマイ。
これはちょっとええもん食べているという幸福の実感がある。
とっても萌愛である。
極上熟成 厚切牛たん 炭火焼に舌鼓を打っていると、もう一品やってきました。
牛たんとろろピザ
メニュー表の「横浜は四角いピザです」とか「チーズではなく霜田さんちのとろろで」とかの煽りに釣られて思わず注文。
本当に長方形で四角いピザがやってきました。
薄いピザなのがいい。
上に乗っているチーズというかお餅みたなのがとろろみたい。
このピザ、今まで食べたピザの中で一番ウマいかもしんない。
牛タンのペーストに大量の白髪葱とマヨネーズ。
その上にモチフワのとろろ。
チーズのないピザなのに一切の不満を感じることがない。
とろろとマヨネーズのマリアージュなんやろか?
勿論、ビールにもバッチリでウマい。
牛たんとろろピザ。
チーズの代わりにとろろか~。
これはちょっと萌愛で驚嘆する食べ物でした。
この店、メニューのどれもこれもおいしんじゃないかと思われる。
でも、残念ながらお腹いっぱい。
ご馳走様でした。
すでにもう再訪したいわ。
ランチもやっているみたいだし、近所にあったらいいのにな~。