藤味亭のチャーシュー麺
お店の場所は、東別院にある健康ランドの天然温泉アーバンクアの近所。
秘法和漢根菜汁の薬膳スープと呼ばれている好来系のいくつかあるうちの一店。
自家製チャーシューとメンマのお店こと藤味亭。
ぜんぜん目立つ気のない店構え。
いつ行っても店内は新規客というよりも地元の固定客というかリピーターで溢れているという印象やね。
ちもやんの名古屋ではオススメのラーメン店の一つ。
ちょっとばかし塩味を強く感じるものの、秘法和漢根菜汁の薬膳スープのスープも独特でウマイし、メンマもぶっとくてゴリゴリの食べ応えがあって、何よりもチャーシューが最高にウマイねん。
人気のチャーシュー麺が残ってたら、ぜひ、チャーシュー麺を注文しよう。
これはもう早い者勝ちです。
ちょっと出遅れるとあっという間に売り切れっすわ。
詳しくは知らんけど、チャーシュー麺とそれ以外のラーメンのチャーシューでは部位が異なるのか、切り方で形状が異なるのか、チャーシューがちょっと違う気がする。
なんか一切れがあんまり大きくないねん。
それがチャーシュー麺だと超ウマのデカ厚で丸いチャーシューが6枚になるのである!
もし、チャーシュー麺が終了の時も大盛にします。
すると、麺だけでなくチャーシューもちょっと増えます。
チャーシュー麺のようなデカ厚で丸いチャーシューじゃないけどね。
この藤味亭のチャーシューは、醤油ダレが染み染みで塩味があって、やや厚めでアブラのジューシーさと噛み締める肉感が黄金比なんですよ。
神が宿るチャーシューであり、東海地方のチャーシュー神である。
初訪問の初体験で藤味亭のこのチャーシューの虜になって、次回からはチャーシュー麺を注文するリピーターのスパイラルが続いているのだと思われます。
勿論、ちもやんもそのひとりで10年以上も定期的にスパイラルしてます。
古くからの名古屋のご当地ラーメンといえばスガキヤとこの好来系でしょう。
そして、好来系はどこもチャーシューがウマイんですよ。
その中でも藤味亭のチャーシューがダントツでイチ押しやね。
秘法和漢根菜汁の薬膳スープの基本ベースのラーメンスープがあって、+100円でカレー味と味噌味に変更できます。
基本ベースは卓上の朝鮮人参酢やニンニクがよく合うねん。
ちもやんはいつも終盤に朝鮮人参酢を段階的に投入しています。
朝鮮人参酢は合わないけど、カレー味と味噌味も追加するに値するスープとなります。
カレーラーメンや味噌ラーメンが好きな人もドンと来いですわ。
もうね、カレーチャーシュー麺なんて、がんばった自分への萌愛なご褒美やん。
ご馳走様でした。