2025年12月も映画館へ萌愛でGO! ※ネタバレあり
栄光のバックホーム
阪神ファンばかりなのか不明ながら劇場は意外なことに満席でした。
仕方なく座席の最前列の真ん中で見上げるように鑑賞。
これからというときに横田慎太郎を襲った脳腫瘍という病。
一旦は復帰するものの。
これはもう阪神ファンじゃなくても泣いちゃうわ。
もうこれでもかと母の愛がマシマシ。
家族愛の雨あられ。
そこに今やレジェンドの球団関係者がこれまた超熱い。
金本や秀太もやけど、平田に川藤と掛布が昭和のウルトラ兄弟だと言わんばかりのめちゃくちゃ熱い演出。
18年ぶりの阪神タイガース優勝を決めるシーン。
岡田監督があとひとりで目元をそっと拭うところからブワッときて。
優勝の胴上げシーンで一緒に舞う横田のユニフォーム。
もう何回泣かせるねん。
エンドロールで劇中のもとになった本物の横田のバックホームにも泣かされて・・・。
あ~泣いた泣いた。
兄を持ち運べるサイズに
斬新でユーモラスのある兄弟愛と家族愛でジンワリと染みる。
おカネの切れ目が縁の切れ目とは言うものの。
社会生活における相互扶助の一番は親兄弟や親族なのだろうけども。
自分事で考えるとなかなか難しいよね。
ナイトフラワー
北川景子と森田望智の迫真の演技に引き込まれる。
両女優ともどちらもすごかったなあ。
借金があっての子供二人の育児はそりゃ詰むわ。
ずっと嫌な予感の続くストーリーも最後の最後まで目が離せない。
ラストはハッピーエンドにもバッドエンドにも解釈できる。
半グレのボスは襲撃したジムでたまちゃんにどんな3つの質問をしたのだろう。
1つじゃないのが余計に気になるわ。
ここの解釈でラストのナイトフラワーが日中に咲いていることの解釈が違ってくるね。
ハッピーエンドでもバッドエンドでも旅の行先は楽園やね。
あのナイトフラワーは奇蹟か幻か。
もしかして、彼らは気付いていないけど、カルマや業で、オープニングの夜の店の楽園のシーンにループしているのかもね。
プラハの春 不屈のラジオ報道
ソビエト社会主義共和国連邦の事実上の傘下にある時代のチェコ。
当時はチェコスロバキアですね。
ドキュメンタリーかと思うようなリアルな展開。
派手な演出はないが、それが逆に追体験しているようなリアルを感じさせる。
市民生活と会社員生活の描写が中心なのでイメージしやすい。
終盤、ラジオ放送局を守ろうと集まってビルを取り囲む市民の地味な抵抗が熱い。
言論の自由というのは簡単ですが、当時のような体制の中、勇気を出して声を上げる者を支えられるかどうか。
北大西洋条約機構とワルシャワ条約機構の互いの前線は今やウクライナ。
モスクワからするとこれ以上の前線後退は看過できないのはわかるけれども。
この停戦合意はいつになることやら。
手に魂を込め、歩いてみれば
ガザ市民のファトマとのビデオ通話を通して、ガザ市民の死と隣り合わせの生活とはこういうものだと突き付けられる。
ここに住むのは危険だと頭ではわかっていても希望をもって生まれ育った土地を離れられない人々がいる。
懸命に英語で言葉を紡ぐ笑顔が素敵なファトマ。
まだ若いだろうに知性を感じさせる笑顔が萌愛。
スナイパーが狙い、ミサイルが飛び交うガザ地区。
外出するときは「手に魂を込めて歩く」というファトマ。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
あとがき
12月の日銀政策決定会合での利上げにより政策金利は0.75%となりました。
これは驚くことに30年ぶりの金利水準だそう。
たったの0.75%に苦節30年ですわ。
でも、実際に買い物や月々の支払いで実感するインフレ率はもっとある。
長期金利も上昇し、2%台が定着しそうやけれども。
それでもまだまだ今の金利水準やと実質マイナス金利やろうな。
だもんで、その実質マイナス金利が解消されるまで、円安とインフレと金利上昇の流れは続きそうな気がする。
そして、このマイナス金利の差分は現預金だとインフレという名の増税。
どんどん現金の価値が目減りしちゃう。
一方の国家はインフレで税収増やからね。
あと、そもそも金利がどうこうの前にお金では簡単に買えない贅沢品が増えそう。
最たるものが家とかマンションとかビル。
建築資材をいくら海外生産に切り替えても最後に現場で組み立てるのは人間やからね。
こればっかりはAIでも無理。
日本国内で建設業の現場で働きたい人なんておらんやろ。
出稼ぎ外国人も円安で賃金も安いし、夏はクソ暑いし、今の日本は嫌やろ。
まあ、どう考えても贅沢品になるよね。
事実、中野サンプラザも名古屋駅前も仙台駅前も再開発が停滞中。
予算と納期に入札業者がギブアップするんだから仕方ない。
どうなることやらですね。
すっかり年末の風物詩となったM-1グランプリ。
今年の栄冠はたくろうでした。
オンタイムで声を出して笑ってしまった。
一回戦をキャラ付けの前振りや伏線にしての二回戦。
勝つべくしての優勝でしたね。
たくろう萌愛。