シャキシャキに炒めた野菜と麻婆豆腐の大陸タンメン

ニュータマヤ(名古屋市東区主税町)

タンメン ニュータマヤ

昭和のパチンコ店みたいな屋号のタンメン専門店。
店内はゆったりと広い。
厨房のライブ感もたっぷり味わえる。
数年ぶりだけど、店の雰囲気がちょっと変わったかも。

ニュータマヤのメニュー表

蒲郡ブラックとかサンマーメンもおいしそう。
メニュー表では税込価格が中途半端。
でも、券売機があって、端数は切り捨てだった気がする。

調理の様子を眺めながら、無料のご飯をセルフスタンバイ。
これまたサービスの付け合わせのモヤシを添えて。

ニュータマヤ ランチサービス

すると、ドーンですよ。
ズドーンだったかもしれない。

ニュータマヤの大陸タンメン(税込950円)※2022年9月現在

野菜マシ&ニンニク。
ただのモヤシ炒めではない。
キャベツにニラ、そして、豚コマにキクラゲも入った立派な野菜炒め。
そこへ豆腐ゴロゴロの麻婆豆腐がこれでもかと。
脂の浮かぶタンメンスープにラー油が加わる。

いただきます。

ニュータンメンの大陸タンメン

二郎系のように太くありません。
プリッとノビにくそうな細めの縮れ麺。

胡椒で野菜炒めとライスを楽しみつつ、麺をすすり、麻婆豆腐で味変も堪能する。
タンメンといえばのお酢でコクと酸味もチューニング。
麻婆豆腐をライスにのせてプチ麻婆丼にしてみたり。
なんしかアレコレと満足できる。
そして、麺を大盛にしなくてよかったと思うくらいボリューミー。

隣のおじさんは立ったり座ったりでご飯をお替わりしまくり。
しかも、どう見ても肉体労働者には見えないし。
そんなに食べて大丈夫かいなと心配になるくらい。
さらに隣の学生さんもびっくりしてはる。

1,000円でたっぷりの野菜と豆腐と炭水化物が摂取できるニュータマヤ。
ちもやんは麺の大盛やご飯のお替わりをしなくても腹パンパンになりましたとさ。
ご馳走様でした。

食後の腹ごなしの散歩。
文化のみち二葉館。

文化のみち二葉館

日本の女優第一号といわれる川上貞奴さんの旧邸。
大正時代の和洋折衷の建物で名古屋市によって移築復元と保存をされている。
めっちゃセンスのいい邸宅ですこと。