担々系に求める要素とは痺れに辛さにあとは何だっけ?

はなまるうどんの冷やし担々フェア

痺れの赤 汁なし赤担々

はなまるうどん

辛いモノどんとこい。
痺れの赤、汁なし赤坦々をチョイス。

汁なし赤担々の中(税込730円)※2022年8月現在

赤くて辛そうなタレ。
青ネギが盛りっと肉味噌がドーン。
砕いたナッツにこれは桜エビ?
んん~、桜エビじゃない他のエビの干物かも?

いただきます。

グルグルとかき混ぜて。
おっと、これは豪快に飛び散るやつやん。
気を付けて持ち上げてズズズッと。

冷水で締められて、ちょっと強引なくらい強めのうどんのコシ。
丸亀製麺のコシとはけっこう違うよね。
それこそ同じ讃岐系でも好みやな。

でもって、痺れの赤担々。
痺れは少し、辛さはそこそこ。
だけど、想像していた担々系とぜんぜんちゃうかった~。

これは中国風ではなく韓国風の冷やし担々やな。
赤いタレが決定的にコチュジャン系。
もうこの時点で否が応でも韓国風。
そこにエビの干物の強い主張が追い打ちをかける。
この肉味噌も韓国版のジャージャー麺みたいやしね。

まあ、あれやな。
若年世代は韓国ブームみたいやし。
ええんよ、別に韓国風でも。
ちもやんの「担々=四川」という思い込みのギャップの問題やな。

この一杯で気付いた。
ちもやんが担々系と感じる最大の要素は痺れや辛さよりもゴマペースト感でした。
砕いたナッツだけでは物足りないみたいやわ。

ご馳走様でした。