夏の新味覚の餃子三昧でテイクアウトもしなくちゃね！
餃子の新味覚で餃子と牛乳
長男坊（11）と一泊二日の釣りを兼ねた小旅行で四日市市内へと向かう。
遅めのランチに何が食べたいかを尋ねると餃子というリクエスト。
それならばと四日市で有名な餃子の新味覚へ。
ラッキーにも駐車場が一つ空いている。
ゆったり感のない狭い駐車場の空いた所へ滑り込む。
カウンターのみの店内でチョイ待ち。
テイクアウト客もどんどんやってくる。
フードメニューは焼餃子のみ。
あとは、ドリンク系とテイクアウト。
めっちゃ潔いですね。
着席すると長男坊（11）がテーブルガラス下の模様を見て「何コレ？」と。
麻雀、久しくやってないな～。
着席したらソッコーで提供される焼き餃子。
だって、これしかフードメニューないからね！
新味覚といえばの牛乳。
餃子に牛乳が萌愛。
いただきます。
餃子といえばビールだが、餃子と牛乳も言われてみると確かにアリかも。
特に中高生には最強かもしれんね。
車の運転でビールは飲めないし、勿論、牛乳で。
長男坊（11）は二杯目をリンゴ牛乳で。
フルーツ牛乳やコーヒー牛乳もある。
卓上にバーンとある刻みニンニク。
餃子一本勝負に牛乳とコレがストロングポイント。
こんな感じで盛りっと刻みニンニクをオン。
大きめの餃子をバクッとひとくちに頬張るべし。
野菜主体のあっさり系。
これはめっちゃウマし。
焼きたてというのがまたいい。
ニンニクはラー油という感じはあまりない。
唐辛子や醤の辛さはなくて、刻みニンニクのオイル漬けやな。
つまり、ニンニク感が全面に出ている。
食べ終わった餃子の皿をカウンターの上に乗せると次の皿がくるシステム。
とんこつラーメン店の替玉みたい。
これはバクバクと食べられる餃子だ。
焼きたてなのに油の熱さがないからやろうか。
皮もしっかりで肉汁と油でギトギトの餃子じゃない。
お皿がキレイなままの餃子やね。
・焼きたての熱々だけど油ブシブシの熱さはない。
・ご飯や他のサイドメニューもない。
・牛乳の口内リセット効果が高い。
・回転率重視の雰囲気が店側と客側にある。
・そもそも餃子がウマい。
餃子をバクバクと食べる要件がこんなにたくさん。
長男坊（11）は白ご飯で食べたいと横でボヤいている。
運転者ゆえの負け惜しみではないが、これはビールにベストの餃子ではないね。
長男坊（11）の白ご飯でバクバクの気持ちはわかる。
しかも、炊きたてから少しクールダウンしたご飯やな。
でも、これは牛乳で餃子だけをバクバクが一番正解の餃子だと思う。
店内の注文分とテイクアウト窓口の注文分を次々と捌いていく厨房。
電話の注文もひっきりなし。
これはかなりの地元優良企業やな。
長男坊（11）が夜もこの餃子が食べたいと。
それならとテイクアウトで4人前を追加注文。
別料金の刻みニンニクも付けて。
持ち帰りならホテルでビールとやれるしね。
お会計もカウンターに座ったままで。
東場から南場に裏返され、点棒と牛乳のフタですぐに計算してくれる。
テイクアウトの分は店内飲食分とは別で精算。
餃子と牛乳が萌愛。
ご馳走様でした。
ホテル多度温泉
昨年に続いて、今年も東建コーポレーション㈱の株主優待で1泊。
温泉税を100円だか200円の負担するだけの無料ペア宿泊券。
多度大社の大きな鳥居を車でくぐって、登っていったところがホテル多度温泉。
もう少し早いシーズンならカブトムシとかめっちゃいそう。
長男坊（11）が館内のプールで遊びたいということで昨年より早めにチェックイン。
忘れないように水着持参。
天井が高くてめっちゃ広い。
バブル期のホテルという雰囲気をあちこちから感じる。
浴室あるけど、プールも温泉もあるから使わない。
というわけで、室内プールと温泉へ。
誰もいないかと思っていたら、マダムが何人かいらっしゃいました。
なんとなく目のやり場に困る。
プールは子供には充分な広さで潜ったりできる。
男女別にサウナもあって、ベンチシートもあって、大人もくつろげる。
ジャグジーもある。
マダムの撤退後、長男坊（11）は本気で潜ったり泳いだりと遊んでいる。
ちもやんはサウナとプールとベンチシートを行ったり来たり。
このプールは温水やな。
プールを楽しんだ後は少し移動して温泉へ。
この温泉が脱衣所も浴場も広いし、湯温がめっちゃ熱くていいのよ。
虫の音が聞こえるような庭園の露天風呂もあって。
露天風呂でデッカいテレビを観ながらのぼせてしまう。
ここより熱い湯温のところはすぐに思い浮かばないわ。
風呂上がりに脱衣所の横の休憩スペースでテレビを観ながらフットマッサージ。
めっちゃ冷えた天然水をゴクゴク。
のぼせていたからか、この水がこれまたおいしくて。
紙コップのお替わりがもどかしい。
エアコンの効いた部屋に戻っても、ベッドやソファでゴロゴロ。
山の中のゴルフ場なので、夜になるとシーンとしている。
ゴルフをせずにこういうリフレッシュもありやな。
テレビを観ながらゴロゴロしていると二人とも寝そうになる。
寝味覚の餃子パーティー第二弾、いっとこう。
中国の農村っぽいような、そうでもないような表紙が萌愛。
ゼリーの容器みたなのに例の刻みニンニクが入っている。
表紙右下の那古太朗って誰だろう？
この画の作者かな？
箱に整然と並べられた餃子。
焼き上がった餃子をこのように並べる技術すごくない？
焼いている間に皮が連結して一列にくっついている餃子はよく見るけど。
ちゃんとスライドで重なるように箱の中で並べられている。
しかも、長男坊（11）が持ち運んだにもかかわらず、整然としたサイズ感。
あ～、やはりビールと餃子がウマし。
餃子と刻みニンニクで「プッハ～！」ですわ。
長男坊（11）は白ご飯と牛乳で新味覚。
ガツガツ＆モリモリと見ていて気持ちのいい食べっぷり。
新味覚、萌愛。
ご馳走様でした。
熱々の温泉の後に食べてすぐに寝るってサイコー！
おやすみなさい。
