萌愛シアター(2022年1月編)

2022年1月も映画館へ全員集合 ※ネタバレあり

劇場版 呪術廻戦0

原作は未読だけど、十分に楽しめた。

序盤で主人公の乙骨くんの置かれた状況がわかり、その呪いを解くという目標がラストまでハッキリしている。

呪いとか悪霊的な設定は謎だが、ストーリーは至ってシンプル。
対戦数?もこなしており、ラストまでずっとテンポも良い。

リカちゃん、強すぎる~。

ジョジョの奇妙な冒険のスタンドみたいなものなのかな?

主人公がシンジくんと同じ声で陰気なキャラも被っている。
でも、エンディング後の挿入シーンの主人公は別人みたいに明るくなっている。
アフリカだかどっかの海外の屋台で若者らしく快活に食事している。
目の下のクマもなくなっているし。

リカちゃんというスタンド的なものがいなくなっても、呪術師として活躍しているのだろうか?

気になるんやったら原作を読めっちゅう話やな。

コンフィデンスマンJP 英雄編

安定の面白さ。

騙し合いがテーマなので、いつもそうやって鑑賞しているのだが、毎回、こちらの想像を上回る舞台設定が明らかにされる。

しかも、回を重ねる毎に豪華でスケールがデカくなる。
本作の地中海のマルタもドラクエのお城と城下町みたいで引き込まれる。
地中海っていう響きだけで3割増しやね。

気になっていたスターとジェシーもしっかりと活躍。
ああいう登場の仕方はありですね。

これで最後なのかな?
ラストに続編を匂わせるシーンは一応あったけど・・・。

ハウス・オブ・グッチ

思いのほか、ストーリーに引き込まれた。
特に盛り上がったり、見せ場のあるシーンはないのだが。

グッチ家がひとりも居なくなったグッチ。
単なるお家騒動を超越していたんだね、グッチ。

本作は、すべてが実話ではないが、実話をもとにした創作。
グッチ家がひとりも居なくなったグッチ。
単なるお家騒動を超越していたんだね、グッチ。
面白すぎる。

日本語や日本の地名も何度も登場します。
当時のグッチにおける日本の関係性が思い出されます。
御殿場とかね。

それにしても誰も彼もが煙草を吸っている。
半分くらい喫煙シーンなんじゃないかと思うくらい。
そういう時代だったよなと思い出す。
国際線とかでも普通に喫煙できたもんな。

ちなみに本作でレディー・ガガの顔を初めてちゃんと見たかも。

99.99 刑事専門弁護士 THE MOVIE

ドラマ、観たことない。
けど、幕間で予告編をしまくっていたので観てみようかな、と。

独特な雰囲気の撮影現場なんでしょうね。
香川照之がいる時点でアドリブも多そうだし。

新人弁護士の杉咲花さんが演じるオタクキャラ?
わざとだろうけど、何を言っているのかよくわからんかった。
「ビシッ!」はわかったけど。

あと、思いのほか、法廷のシーンが殆どない。
真実を調査するシーンが大半。

そんで、ドラゴンボールとプロレスネタがやたらと出てくる。
ドラマを観ていると、他にもっと小ネタを楽しめたのかもしれんね。

前半にチカチカとカットを何度も切り替える演出が幾度かあって。
正直、ちょっとイライラしたかな。

あとがき

このところ、消費と摂取のバーンスが崩れ、体重が増加傾向やわ。
あかんあかん、自制せねば。

第6波が止まらんね。
海外の感染状況から予想できたことだが。

もういい加減、日常に戻せばいいのにね。
そういうことを決断するのが政治家の仕事だと思うのだが。

幼児がマスクや密回避で幼少期に感染しておくべき感染症接触機会が失われている。
ヘルパンギーナ手足口病水疱瘡とか。
ほかにもたくさん。
こういう感染症って、成長してから感染すると症状も重く、後遺症も残りやすいし。

それに多感な幼少期や小中学生がマスクで学校生活をおくるのはいかがなものか。
顔をマスクで覆うことにより、相手の表情を読み取る能力が養われるのだろうか?
目元はいいとして、口元とかぜんぜん見えないし。
それに表情って、目元と口元のバランスだったり、それこそ全体だったりするから。
学校行事が実行されないことよりも、余程、大問題だと思うけどね。

相手の些細な表情から言語外言語の真意を読み取る能力。
ある意味、学歴や英語が話せるよりも超大切な能力なんじゃないかな?

早く萌愛な日常に戻りますよう。