出前館に挑戦
ウーバーやら出前館やフードパンダやら。
街中を留学生のチャリンコが走り回ってますね~。
彼ら留学生にとって、資格外活動の制限時間をあやふやにできる仕事だしね。
雇用主の思惑と彼らの思惑との相性もいいのでしょう。
まあ、不法就労の温床化は別問題ですが・・・。
浜ちゃんの歌う出前館のCMの配達員はお姉さんがゆったりとチャリンコで配達していますが、現実世界はちゃうわな~。
チャリンコの暴走や交通ルール無視だったり、店舗前のタムロなど、悪いニュースも度々です。
コロナ禍もあって、それだけフードデリバリーの市場が拡大し、一般化されてきたのでしょう。
出前館の株主優待の1,000円券があったので、モノは試しに利用してみた。
ちなみに出前館の株式は売却済み。
これだけの拡大局面で黒字化のイメージが傍目にも持てないしね。
配達料は別でカツ丼とアジフライの萌愛セットが合計1,250円。
やっぱり、ちょっと割高な気もするけど、手間賃を考えたらねぇ~。
今回は店舗別で定める無料ラインを超えたので配達料は発生せず。
優待券との差額の250円をカード決済。
指定時間の少し前に玄関のチャイムが鳴りました。
どこの国の留学生かなと期待していたのですが、まさかの業務研修中の日本人のおじさん二人の登場でした。
明らかに採用されたばかりの人を先輩が教える為に横へ連れているという場面でした。
次の配達から独り立ちかな?
実際、自分で体験してみると、この便利さやラクを覚えて引き返せない層はいるだろうなと思う。
リピーターというよりヘヴィユーザーね。
でも、クーポンやらキャンペーンで競合とガチンコ勝負の今、出前館の損益分岐点を突破させるほどのヘヴィユーザーの層が日本市場でそんなに分厚く存在するのかな?
子供の頃、確かに出前ってだけでテンションが上がったものだけどね。
店屋物(てんやもの)とかいって、後部が岡持(おかもち)のスーパーカブでね。
刑事ドラマの取調室でのカツ丼とか、ど根性ガエルの寿司屋の梅さんとか。
自分の栄養になるまでどれだけのお陰様があることか。
ホンマにいただきますとご馳走様です。
ありがたいことです。
合掌