技能実習生がボヤを起こす典型的なパターン

スポンサーリンク

技能実習生の寮でボヤ騒ぎ

弱火で煮込んでいるだけだから大丈夫!

工場に隣接した敷地に社員寮がある会社で発生しました。

幸いすぐに会社の人が煙と臭いの異常に気付き、台所周辺に延焼しただけのボヤ騒ぎで済みました。

料理当番の技能実習生が昼休みに鍋料理を火に掛けたまま職場に戻ったことがボヤ騒ぎの原因でした。

寮と職場は目の前だし、食材を弱火でコトコト煮込んでいるだけだし、普段も大丈夫だし、次の小休憩で鍋の様子を見に行けばいいや。
そんな軽い気持ちだったようです。

危うく火災になるところでした。
木造でけっこう古い建物なので全焼確定コースだったことでしょう。

職住近接という立地と油断が招いたボヤ騒ぎとなってしまいました。

f:id:chimoyan:20210410134413j:plain

火の用心

その他の典型的なボヤ騒ぎの事例

暖房器具

一番ボヤを出すのが電気ストーブ系。

暖房器具に慣れていない東南アジアの技能実習生には電球的な感じで実感が薄いのかもしれません。

濡れたシャツやタオルを掛けたままにしてしまったり、寝ているベッドの横にスタンド式の電気ストーブを立てていたりすると、寝相で布団や毛布を蹴ったときにその電気ストーブの上に被せてしまい、布団や毛布が燃えだしてしまったり。

暖房器具のボヤ騒ぎは大抵がこの電気ストーブ系ですね。

まだ灯油ストーブの方が火を扱っている実感を感じるので彼らも気を付けるようです。

基本的にエアコンの暖房ないしはガスファンヒーターを安全として技能実習生に支給している会社が多いようです。

煙草

煙草の不始末によるボヤは日本人と同じで個々人の性格という気がします。
灰皿そのものや灰皿回りの整理整頓だったり、寝タバコの問題など。
彼らの部屋へ行った際にそういっただらしない様子があれば注意します。

近年、煙草に関しては、日本人の若い人と同じで技能実習生の喫煙も急減しています。
また、彼らは共同生活をすることも多い為、喫煙はベランダに設置する等の室内禁煙というマナーも浸透してきているようです。

10数年前は男性で煙草を吸わないベトナム人を殆ど見たことがありませんでしたが、近頃は入国してくる技能実習生も喫煙者の方が少ないくらいです。

台所

鍋を火に掛けたまま台所を離れてしまうということ以外だと、油ですね。
コンロ周りに飛び散った油がホコリやなんかと積もり積もったベタベタのやつ。
あと、魚焼きグリルのとこを掃除しないからトレイに油が貯まっていたり。

料理をしていたら、何かの拍子にそれらに引火して慌てて消し止めたなんて話もありました。

寮の火災

技能実習生の寮や部屋でのボヤ騒ぎはたまーにあるのは事実ですが、火災にまでなったケースは意外と少ないんじゃないかというのが正直な印象です。
家を焼け出されてしまったとかまでの火災は記憶にありません。

おそらくですが、彼らの場合、2~4人くらいで共同生活をしているということが火災の少ない理由だと思われます。
やはり、一人暮らしと比べて初期の煙や臭いで異常にすぐに気付くことができることもあって、ボヤで済むことが多いのかなとも思います。

 

心に萌愛をもって火の用心!